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アウトドアで注意したい!犬にとって「危険な生き物」5選
そこで今回は、山や川に潜んでいる危険な生き物について、アース・ペット株式会社でペットと飼い主さん家族の健康を守る商品開発に取り組んでいる安藝良平さんにお話を伺いました。
産卵する夏場は要注意「アブやブヨ」
アブやブヨが現れたら、速やかにその場から離れましょう。もし、愛犬が吸血されてかゆみや皮膚の炎症が強い場合は、動物病院を受診してください。
動物の血を吸う「ヤマビル」
動物の血液を栄養源としているため、犬の体にもくっついて吸血しますが、病原菌を媒介することはないようです。ただし、かゆみや皮膚の炎症などを引き起こすので要注意。ヤマビルに吸血されたら、塩水をふりかけてから引きはがし、傷口をしっかりと洗いましょう。また、湿った場所では足元を確認しながら歩くよう心がけてください。
しつこく襲ってくる「ハチ」
一匹でもハチを見たら慌てずにその場を離れましょう。
もし愛犬がハチに刺されてしまったら、しばらく安静にして様子を見て、息が苦しそうなど異変が起きた場合は、速やかに動物病院を受診しましょう。
毒ヅメが恐怖「ムカデ」
ムカデは落ち葉や石の下など、暗く湿気がある場所を好むほか、排水管を伝って民家に侵入することもあります。
体表に毒がある「ヒキガエル」
参考/「いぬのきもち」2025年7月号『コイツらから愛犬を守れ! 危険な虫獣指名手配リスト』
文/東里奈
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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