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【初心者向け】犬のドライヤーのかけ方!速乾のコツや注意点とは?

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犬をシャンプーしたあとにドライヤーで乾かしますが、飼い主さんからすると大変な作業ですよね。しかし自然乾燥には皮膚病などの恐れもあるため、しっかりと乾かす必要があります。今回はドライヤーを使う際の基本事項や、時短テクニックなどをご紹介します!

シャンプーのあとドライヤーをする必要性とは?

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自宅で犬をお風呂に入れた後はドライヤーで乾かしますが、「ちょっと面倒だな」と思ったことのある飼い主さんも多いかと思います。暑い季節や短毛の犬種を飼っている場合は「このまま自然乾燥でもいいのでは?」と思うこともあるかもしれません。しかしシャンプー後の犬をドライヤーで乾かすのには、重要な理由があるのです。

自然乾燥は皮膚病の恐れがある!

タオルドライのみで自然乾燥に任せてしまうと、生乾きのところに菌が繁殖しやすくなります。菌が繁殖すると皮膚病の原因になるので、シャンプー後はしっかりと乾かす必要があるのです。

子犬の場合は体調を崩すことも…

成犬ももちろんですが、子犬の場合は絶対に自然乾燥はNGです。免疫力がまだ低い子犬は、少しの乾かし残しだとしても、体が冷えて体調不良の原因につながることもあります。

犬の健康のことを考えたら、ドライヤーで毛をしっかりと乾かすことの必要性が分かりましたね。それでは次に、犬の毛を乾かす基本的な手順についてみていきましょう。

ドライヤーで犬の毛を乾かす手順

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しっかりとシャンプー液をすすぎ終わったら、ドライヤーをかける前に入念にタオルドライしましょう。そしてドライヤーを弱風にして、犬が嫌がりにくい顔周り以外の部分から乾かし始めてください。最初は体の後ろ部分から乾かし始め、徐々に体の前方部分を乾かします。慣れてきたら強風にしても構いませんが、嫌がるようなら弱風に戻すなど、犬の様子をみながらドライヤーをかけていきましょう!

耳の毛が長い犬種は先にやっても◎

顔周り以外から始めるよう前述しましたが、耳の毛が長い、ロングコートチワワやパピヨン、キャバリアやコッカーなどの犬種の場合は、耳から乾かすのがポイントです。耳の毛は濡れたままだと癖がつきやすくなるので、嫌がらない場合は耳から早めに乾かしましょう。

乾かし残しやすい箇所には要注意!

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飼い主さんからすると乾かしきったつもりでも、ついつい忘れてしまう箇所もあります。事前に知っておけば乾かし忘れも予防できるので、しっかりとチェックしておきましょう!

指の間

指の間は、乾かし残ししやすい箇所でも上位に入るでしょう。犬は指の付け根を軽く押すと指が開くので、1カ所ずつ開いてしっかりとドライヤーで乾かすようにしましょう。

わきの下

わきの下も乾かしにくいため、生乾きになってしまいがちです。わきの下を乾かすときは、わきが開くよう前足を持ち曲げると乾かしやすいのでおすすめ。皮膚が薄いところなので、ドライヤーは必ず離して使いましょう。

内また

わきの下同様、内またも皮膚が薄いので、必ず離してドライヤーをあててください。足を少し持ち上げると乾かしやすいですよ。

お腹

お腹は面積が広く乾かすのが大変なですが、根気よくドライヤーで乾かしてあげましょう。面積が広い分、乾かし残しがあると冷えやすくなるので、しっかり乾かしましょう。特に冬は乾かし残しに注意してください!

ドライヤーをかける際のコツや注意点

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ドライヤーの前にやっておきたいこと

シャンプー後にドライヤーで毛を乾かすときは、まずしっかりとタオルドライします。このタオルドライを念入りにすることで、ドライヤーの時間を短縮することができます。

また、犬の耳に息を吹きかけると自分で体を「ブルブル」とふるわせるので、毛についた水気が飛んでいきます。時短テクニックとして、タオルドライの前にやる飼い主さんも多いようですよ。

ドライヤーを使うときは離して

よくタオルドライした後は、ドライヤーの出番です。ドライヤーは犬から20~30cmほど離して使い、手ぐしでなくスリッカーやブラシなどで毛をとかしながら乾かし始めます。

スリッカーやブラシを使って乾かすことで毛の奥の方にもドライヤーの風が入り、結果的に早く乾くようになります。また、振りながらドライヤーをかけると、乾きにムラが出ることもありますので注意しましょう。

顔周りは後ろから乾かす

犬が敏感になる顔周りを乾かすときは、真正面からではなく後ろから冷風をかけるのがポイント。特に目の下や口周りなどが生乾きのままだと「涙やけ」や「よだれやけ」の原因につながることもあります。目に当てないよう細心の注意を払いながら乾かしましょう!

最終チェックも忘れずに!

ドライヤーで内側の毛もなびくようになれば完了ですが、念のため最終チェックも必ず行いましょう。最終チェックするときは、毛の流れに沿って全体的にコームを通し、乾かし残しがないか確認します。

ロングヘアーなどの犬の場合は、最後に冷風を当てて毛の別れ方を見るのもおすすめです。このとき、毛がしっかりと散ったら乾いている証拠です。毛が短い犬種や毛が短い箇所は、全身をくまなく触って最終チェックしましょう。

無理やりやるのが一番NG!困ったらお願いするのもあり◎

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ときに「人間用のドライヤーで大丈夫?」という質問も耳にしますが、それは問題ありません!もちろん、犬用のドライヤーも販売されていますが、人間のドライヤーでもしっかりと乾かすことが可能です。

シャンプーやドライヤーに自信がないという場合は、トリマーさんなどプロの方にお任せするのも良いでしょう。嫌がる愛犬に無理やりドライヤーをかけると、爪切りやブラッシングなどの他のお手入れも嫌がることにもつながり、飼い主さんと犬の関係が悪化する可能性もあります。

愛犬がどうしても嫌がる場合は思い切ってお願いするか、慣れるまで少しずつチャレンジするようにしてください。無理やりするのは禁物ですよ。

出典/「いぬのきもち」特別編集『子いぬと仲良くなる育て方【健康・お世話編】』(監修:青山ケンネルカレッジ 今西孝一先生)、
   「いぬのきもち」特別編集『チワワとの暮らしがもっと楽しくなる本』(監修:フジタ動物病院医院長 藤田桂一先生)、
   「いぬのきもち」特別編集『柴犬との暮らしがもっと楽しくなる本』(監修:フジタ動物病院医院長 藤田桂一先生)
文/hasebe
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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