犬と暮らす
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寝ているときに「ムニャムニャ」「クゥーン」 犬の寝言からわかること|獣医師解説
【調査】愛犬が寝言を言っているのを聞いたことがある?
【体験談】愛犬はどのような寝言を言っていた?
- 「たくさん遊んで、疲れて寝ているときに多いです。オテテちょいちょいしながら、キャンキャン言います。夢を見ているのでしょうね~」
- 「フォッフォッという感じの声で。たぶん夢で吠えているんだと思います」
- 「私の膝の上で寝ていた愛犬が、『キャフッ、キャフッ』と鼻をピスピスさせながら小声で寝言を言っていた」
- 「爆睡してるときは、よく寝言を言っています。ワン!と怒っているような感じです」
- 「爆睡中に小さな声で何か喋ってました。顔もピクピクして手足も少し動かしていて、遊んでる夢でも見てるのかなと思いました」
- 「唸ってたので、ちょっかい出された夢でも見てたのかなって思います」
- 「ドッグランなどで楽しく遊んだ後、その余韻を楽しむようにキュンキュン言っていた」
- 「寝ているときにおいしいものを食べている夢でも見ていたのか、ムニャムニャと口を動かしていました」
- 「手足バタバタ、しっぽふりふりクゥンクゥンと甘えた感じで遊んでいるのだと思います」
- 「起きているときには聞いたことがないような声で、しゃっくりしているのかと思うように鳴く」
- 「昼寝のとき、リラックスした寝姿のときに寝言を言うことが多いです。小さなちょっとこもったような声で『ぅおん』と繰り返しています」
- 「夜寝ているときに、前足を動かしながら、むにゃむにゃワンって言ってました!大好きなお友達に会ったから、楽しく走っているのかな?」
- 「ものすごい深い眠りのようで、ひっくり返ってお腹を出した姿勢で『グルグル…ウゥ…』と言っていた」
- 「半目で爆睡中にクゥーンとかワンワンと手足を動かして、寝言を言ってました。夢を見てるんだな、と微笑ましく見守ってます」
【獣医師解説】犬も寝言を言うの?
「犬も寝言を言うといわれていますが、人でいうところの寝言と同じかどうかはわかりません。犬の睡眠時間の多くを占めるレム睡眠中(脳が活性化し体が休んでいるとき)に寝言を言っているのではないかといわれていますが、犬の場合は科学的には証明されていません。
アンケートの回答でも、寝言を言っているような犬のエピソードが寄せられましたが、一般的には新しい出来事や刺激の多かった日に寝言を言いやすいといわれています。
犬が寝言を言っているときの様子で、注意が必要な場合もあります。たとえば、寝言と一緒に体の一部や全身が痙攣していたり、突っ張っていたりする場合は、神経症状の可能性もあります。そのときの様子を動画で撮影し、動物病院の受診をお勧めいたします」
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/柴田おまめ
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