犬と暮らす
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【調査】犬は人の言葉を理解している? 飼い主さんの体験談をご紹介
人の言葉を理解していると感じた飼い主さんは97%!
どんなときに人の言葉を理解していると感じた?
・「電話口で悲しそうに話をしていると、膝の上に乗ってきて寄り添ってくれた」
・「なにげなく呟いた言葉に反応して、側に来てくれたり逆に離れたりします。単語でなくてもわかっていると思います」
・「ゴハン・おさんぽ・歯磨きなど多くの単語を理解しているのはもちろん、夫婦で出かける話(犬はお留守番)をすると察知します」
・「お出かけすると言うだけで、自分のお散歩バックのところへ行ってお座りして待っている」
・「とにかく病院が苦手で、“先生”と言うだけで一目散に逃げて隠れます」
・「私の両親が田舎から遊びに来る日、『もう少ししたら、じぃじとばぁばが来るからね』と言うと、窓の外や玄関の方を向いて待っていました」
・「話しかけると首を傾げて一生懸命聞いているような表情をするので、言葉を理解していると感じます」
獣医師が解説 犬ってどのくらい言葉を理解できるの?
――犬は人の言葉をどれくらい理解していますか?細かい発音の違いも聞き取れるのでしょうか?
岡本先生:
「犬は言葉を音として理解しているといわれています。単語は理解していると思いますが、細かい発音の違いや長文は理解できないと思います」
――人と一緒に暮らしていくなかで、犬が理解できる言葉は増えていきますか?
岡本先生:
「増えていくと思われます。互いにコミュニケーションをとっていくなかで、飼い主さんの声色や仕草を含めて、理解できる言葉も増えていくのでしょう」
取材・文/柏田ゆき
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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