犬と暮らす
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犬にハウスがないだけでこんなにストレスだった! 人に例えてわかるおうちでありがちな犬ストレス
愛犬を24時間飼い主さんの視界に入るようにいさせるのは「カメラだらけの部屋で生活して監視されているようなもの」
犬のプライバシーを確保するためにおすすめなのが、室内にハウスとしてクレートを置くこと。置き方を工夫して、人と視線が交わらないようにするといいでしょう。愛犬がクレートに入っているときは、〝ひとり〞になりたいときなので飼い主さんものぞきこんだりしないで。
部屋の床が滑りやすいのは「アイススケート場で生活しているようなもの」
床が滑らないように、マットやカーペットを敷く、滑り止めワックスを塗るなど、できる限りの対策を。また、肉球が滑り止めの役目になるので、肉球が床にしっかり接地できるように爪や肉球の間の毛をカットしてもいいでしょう。
留守番時、おもちゃもない狭いケージに入れられるのは「何もない狭い空間にずっと閉じ込められるようなもの」
留守番のしつけをしたうえで、安全に留意して部屋でフリーにさせることが理想です。そして、夢中で遊ぶ時間がつくれるように安全性のあるおもちゃを置いておいて。噛めるおもちゃがストレス発散におすすめです。
参考/「いぬのきもち」2024年10月号『じつはしんどい犬のストレス』
イラスト/コルシカ
文/いぬのきもち編集室
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