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犬には迷惑! 夏に飼い主さんがやりがちな「いらない配慮」って?

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見つめる柴犬
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

猛暑が続いてうだるような毎日……熱中症で体調を崩す人も多く見られます。人もつらいですが、犬も同じ! 愛犬のためにも、暑さ対策は欠かせません。

しかし、「暑いけど、これくらいならまだ我慢できる!」と考えている飼い主さんも、なかにはいるかも……?

大丈夫と思っているかもしれないけれど、それは犬的にはNGなんです! 今回、いぬのきもち獣医師相談室の先生に、室温対策について話を聞いてみました。 

飼い主さんが夏にやりがち! 犬には迷惑になる配慮って?

眠るチワワ
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

ーー飼い主さんはよかれと思ってやっているけれど、犬にとってはよくない配慮ってありますか?

いぬのきもち獣医師相談室の獣医師(以下、獣医師):
「たとえば室内の温度管理については、人間の考え方と犬にとって必要な温度管理には違いがあるため、『人間はやりがちだけど、犬には喜ばれない』という状況が起こりえるかもしれません」

ーー具体的にどのようなことでしょう?

獣医師:
「人間の場合は、『エアコンは体に負担になるから、扇風機や自然の風で室温調節をしたい、そのほうが体調管理がしやすい』と感じる方もいらっしゃるかと思います。

しかし、犬の場合は少し事情が異なります。犬は汗をほとんどかかないため、発汗を利用した気化熱では体温を下げられないのです」

エアコンを使用し、愛犬が快適に過ごせるようにしてあげよう!

眠るチワワ
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

ーー犬は汗をかかないのですね……! では、どのように体温調節をしているのですか?

獣医師:
「体温調節は『パンティング』というハアハア荒い息遣いをする呼吸方法や、ひんやりした場所でじっと動かないでやり過ごすなどの方法しかないため、犬は暑い環境が苦手なのです。

このような犬特有の事情に対する配慮として、犬にとって適切な温度まできちんと室温を下げる管理が必要です。

飼い主さんは、エアコンも上手に利用した快適な室温管理をしてあげましょう」

室温26℃、湿度50%以下を目安に!

眠るシベリアン・ハスキー
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

「いぬのきもち」(2018年7月号)の『データ・図解でわかる熱中症』特集によると、犬が快適に過ごせる環境は「室温26℃、湿度50%以下」が目安になるとのこと。

犬は人よりも暑さに弱いので、エアコンで温度・湿度の管理をしてあげることが不可欠なのです。

猛暑が続いていますが、エアコンを上手に利用して愛犬が快適に過ごせるようにしてあげましょう!

(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
参考/「いぬのきもち」2018年7月号『データ・図解でわかる熱中症対策』
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/Honoka

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