犬と暮らす
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愛犬との楽しいスキンシップで、愛犬がもっとフレンドリーなコになる♪
まずは抱っこに慣れさせよう
そこで、まずは体を触れられることや抱っこに慣れさせましょう
抱っこに慣れさせる方法とは?
②フードをにぎった手を犬の鼻先につけ、飼い主さんがリードを持つ手の側の足の横に、ピッタリと犬がくっつくように、フードで気を引きながら誘導します。
③リードを持っている方の手で、おなかの下に手をいれて抱き上げ、その状態で、それまで握っていたフードを与えます。
このとき、力いっぱい抱きしめたり、おなかを上に向けて抱っこしたりしないように注意しましょう。おなかの下に手をいれて、3本の指で胸とおなかを支えるようにします。自分の体に犬の体を密着させるとさらに安定しますよ。
少しずつ抱っこが「いいもの」と覚えさせて
抱っこに慣れたら、外に慣れさせよう
外に慣れさせる方法
このとき、犬が人や自動車に目を向けたら、その都度フードを与えます。
②窓から外を見るのに慣れたら、玄関先へ出てみましょう。
同じように、玄関先で外の風景を見せながらフードを与えます。
③玄関先で充分外の景色に慣れたら、抱っこしたまま家のまわりをゆっくり歩いてみます。
また、数分間動かないでいるとその場の刺激にも慣れるので、時々立ち止まってみましょう。
立ち止まったらそままフードを与えてください。
④外の環境に慣れたら、自動車や人、他の犬に慣れさせるしつけにうつります。
動く車を見せたり他の犬に近づいたりして、慣れさせたいものを見せながらフードを与えるようにしてください。
他の人に協力してもらうのもおすすめ!
子犬ならパピーパーティー参加するのも◎
パピーパーティーとは、子犬同士の触れ合い会のようなもので、問題行動のない社交性のある犬を育てるために役に立ちます。それだけでなく、かかりつけの動物病院主宰のものに参加すれば、動物病院にも慣れることができるので一石二鳥です。
このようにして、子犬同士が触れ合い、人に触られることや外に出ることに慣れてしまえば、予防接種を打つなど動物病院に行くのも問題なくなるはずです。ぜひ参考にしてくださいね!
文/ひらひら
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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