犬と暮らす
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シニア犬が「老い」で徐々にできなくなること 健康管理のポイントは?
今まで当たり前のようにできていたことができなくなったり、犬自身が不安を感じていつもと違う行動をとることに戸惑いを感じてしまうこともあるでしょう。
では、シニア犬と過ごすなかでどのようなことに気を付けて愛犬の健康管理を行えばよいのでしょうか。
「シニア犬の老いと健康管理のポイント」について、いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に話を聞きました。
犬の老いを感じる瞬間とは?
たとえば、散歩に行きたがらない、歩くことのできる距離が短くなる、歩くスピードが落ちる、寝ている時間が増える、音への反応が鈍くなる、白髪が増える、食事の食べるスピードが落ちる、階段の上り下りを嫌がるなど、体の変化から愛犬の老いを感じる場面があるでしょう。
シニア犬の健康管理のポイント
①シニア犬の基本の健康管理を行う
運動量は代謝量が落ちることがあるため、太ったり痩せたりしていないかなど、体重管理に気を付けながら無理のない範囲でお散歩をしてあげるとよいでしょう。
②定期的に診察を受ける
③気になることは獣医師に相談する
愛犬の困っていることや飼い主さんが困っていることをピックアップしておき、獣医師に相談することで治療が必要な状態かどうかであったり、困りごとの解決策やお世話のアイデアを教えてもらうことができます。
愛犬の老いとどう向き合うか
シニア犬のお世話は飼い主さんが無理をしないことも大切です。困ったり気になることがあるときは獣医師に相談してくださいね。
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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