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飼い主さんの「よかれと思って」が 犬的には「大きなお世話」な、3つのこと

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犬からしたら正直「おせっかい」!? そんな残念なお世話とは…?

愛犬のことを大切に思うのはいいことですが、人の子供と同じようにとらえて接してしまうと、それが原因で問題行動につながったり、愛犬にストレスを与えてしまったりすることが。
そんな、犬から「大きなお世話!」と言われてもおかしくないNGケースを紹介します。

1. 無理に犬友達をつくらせようとする

人の場合、“友達ゼロ”というのは少し考えもの。愛犬にもそれをあてはめて、積極的にほかの犬とかかわらせようとする飼い主さんを見受けます。しかし、これは愛犬にとってかなり“余計な”お世話。とくに愛犬が、ほかの犬が苦手なタイプなら、無理にほかの犬と触れ合わせないで! トラウマになって、今よりもっとほかの犬が苦手になってしまうこともありますし、その場で犬同士のケンカになることも考えられます。
犬は友達犬がいなくても、飼い主さんがいてくれればそれで十分幸せなんですよ!

ほかの犬が苦手なら、オスワリさせて愛犬の名前を呼び、飼い主さんに注目させて。見つめあっている間にやり過ごすことができますよ。

2. ドライブ中に景色を見せる

愛犬にも、ドライブを楽しんでもらいたい!と考える飼い主さんは多いことでしょう。しかし、走行中に景色を眺めさせるのは×。犬に景色を見せる=クレート(箱形のハウス)から犬を出す、ということになるので、万が一の際にとても危険です。さらに、走行中に景色を見せることで酔いやすくなる犬や、外の動くものに反応して乗車中に吠えグセがついてしまう犬も。

そもそも犬は、景色を見ても「きれいねー!」などと観賞することはしません。それよりも、落ち着けて安全なクレートの中で静かに休んでいたほうが、犬としては「いいドライブ」になるのです。

ドライブ中は、シートベルトなどでしっかり固定したクレートの中に愛犬を入れましょう。

3. “ごほうび”のおやつ無しでしつけようとする

「しつけのたびにおやつを与えると太りそう」、「食べ物で釣っているみたいでいや」などといった理由で、ごほうびのおやつを与えずに、言葉だけで説明してしつけようとする飼い主さんがいます。でもこれも、犬からしたらちょっと迷惑な話。
犬は、しつけの練習中、ごほうび無しで言葉だけでほめられても、その意味がわかりにくいです。やる気やモチベーションもなかなか上がらないでしょう。ですから、しつけの練習は、おいしいおやつを与えながら早く正しく覚えさせたほうが、犬としてはストレスもたまらずにハッピーなのです。
なお、ごほうびのおやつはあらかじめ小さく切っておき、1日の摂取カロリー量を守って与えれば、太る心配はまずありませんよ。


犬的に“おせっかい”なお世話を続けていると、お互いの信頼関係が崩れることもあります。かわいいわが子ではありますが、人の感覚でお世話をしすぎないようにしたいものですね。

参考/「いぬのきもち」2016年8月号『そのお世話、じつはしなくていいんです』、初めて飼い主さんの「いぬのきもち」2018年6月号『ごほうびの与え方ガイド』
文/h.taco

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