犬と暮らす
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初めて犬を飼う人必見!知っておきたい一生にかかる「値段」基礎知識
人気犬種の値段目安
※2018年7月「いぬのきもちWEB編集室」調べ
トイ・プードル
ペットショップB 25~35万円前後
ブリーダーA 15~20万円前後
チワワ
ペットショップB 20~30万円前後
ブリーダーA 20~25万円前後
ポメラニアン
ペットショップB 20~35万円前後
ブリーダーA 20~25万円前後
ミニチュア・ダックスフンド
ペットショップB 30~40万円前後
ブリーダーA 20~25万円前後
柴犬
ペットショップB 20~30万円前後
ブリーダーA 15~20万円前後
フレンチ・ブルドッグ
ペットショップB 50~60万円前後
ブリーダーA 30~40万円前後
同じ犬種なのにどうして?値段の差が生まれる理由
入手経路の違い
需要性の違い
血統、外見等の違い
きちんと検討して迎え入れを
自分の家族や先住ペットとの相性を見ることも大切です。犬を家族の大切な一員として迎えるため、迎え入れ先と十分なコミュニケーションをとることをおすすめします。
愛犬にかかる"一生の費用"ってどれくらい?
※以下、( )内金額は小型犬を例としたあくまで目安です。条件によって異なりますことをご了承ください。
飼い始め費用
・登録料(3,000円)保健所で登録。地域によって異なる
・狂犬病予防注射(3,500円)※動物病院によって異なる
・健康診断(4,000円)※検査内容、動物病院によって異なる
・混合ワクチン接種(16,000円)※8種混合接種の場合。動物病院によって異なる
・その他生活用品(ハウス、首輪、ハーネス、食器、トイレ等 30,000円前後)
年間費用
<生活編>
・食料(ドライ&ウェットフード、おやつ等 48,000円)
・ペットシーツ(使い捨てタイプのもの 12,000円)
・おもちゃ、犬用グッズ(リード、首輪、犬用おもちゃ等 18,000円)
・シャンプー、トリミング(月1回程度の利用の場合 60,000円)
・その他消耗品(歯みがき、シャンプー、洋服等 18,000円)
・光熱費等(留守番時、就寝時のエアコン代など、毎月の加算分を3,000円とした場合 36,000円)
<医療費>※動物病院によって異なる
・ノミ、ダニ予防薬(12,000円)
・フィラリア症予防薬(12,000円)
・狂犬病予防接種(3,500円)
・混合ワクチン接種(8,000円)
・健康診断(4,000円)
病気やケガの治療費
愛犬にかかる医療費は、飼い主さんの10割負担となります。そのため、手術や入院などの場合、かなり高額になることも。もしものときのために、保険の加入も検討するとよいでしょう。
・年間でかかる医療費の平均 約60,600円(※2016年3月 マクロミル インターネット調査。1030名調べ)
大型犬であれば、食費や消耗品代も上がると考えてよいでしょう。さらにペット保険に加入することもおすすめです。途中で「思っていたよりも予算がかかって、もう飼えない!」という事態にならないよう、あらかじめ1ヶ月・1年間の予算の確保をしておきましょう。
家族の大切な一員となる犬
監修/いぬのきもち相談室獣医師
文/なかたり
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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