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愛犬のブラッシング・歯磨き・耳掃除 適切な頻度とやり方

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犬のお手入れは、単なる身だしなみを整えるものと思われがちですが、健康チェックができたり、病気の予防になったりするため、健康維持としての重要な役割も担っています。ここでは、「ブラッシング」「歯磨き」「耳掃除」の3つのお手入れの頻度や予防できる病気について解説します。

「ブラッシング」の頻度や予防できる病気とは

ブラッシングする犬

犬の毛のケアに欠かせないブラッシング。なかでも、長毛種や活発な犬などは入念にブラッシングをしたいものです。ブラッシングで使うブラシは毛のタイプに合わせて選ぶのがポイント。長毛種や巻き毛の犬は、ピンブラシやコームを使用し、短毛種はラバーブラシを使用します。また、スリッカーブラシなら、すべての毛のタイプの犬におすすめですよ。
ブラッシングの頻度の目安は、1日1回ですが、時間があるときは、2回しても問題ないでしょう。

毎日のブラッシングで「皮膚炎」予防を!

ブラッシングを怠ると、毛玉やもつれができてしまい、皮膚が蒸れて「皮膚炎」を起こしやすくなるため、注意が必要です。
毎日のブラッシングは、毛玉や抜け毛、もつれなどを取り、皮膚の通気性や被毛の保湿をアップさせる効果が期待できます。また、ブラッシングはマッサージ効果もあるので、皮膚の血行も良くなりますよ!

「歯磨き」の頻度や予防できる病気とは

歯磨きしている柴犬

基本的に、どの犬種にとっても歯磨きは重要なお手入れです。ただし、歯垢が溜まりやすい小型犬などはとくに注意しましょう。毎日行うことが理想ですが、少なくても3日に1回は行うように心がけることが大切です。
ちなみに、人用の歯磨き粉によく含まれている「キシリトール」は、量によっては犬に有害になることも。絶対に使用しないようにしてくださいね。

毎日の歯磨きで「歯周病」や「歯肉炎」予防を!

歯磨きしている犬の口の中のアップ

犬の歯垢は、3〜5日で歯石に変わるといいます。一度歯石になってしまうと、硬くて歯磨きでは落とせなくなってしまい、動物病院での治療が必要です。歯と歯茎の間に歯石がたまると、「歯肉炎」や「歯周病」などを引き起こす原因となり、重症化すると顔の一部に穴があいてしまうことも。歯垢が歯石になる前に、歯磨きでケアすることがとても大切なのです。

「耳掃除」の頻度や予防できる病気とは

耳掃除をしている犬

犬は耳垢が出にくい動物なので、見える範囲に耳垢がなければ、とくに耳掃除は必要ありません。ただし、アメリカン・コッカー・スパニエルやミニチュア・シュナウザーなどの長毛種や耳が垂れている犬種の場合は、こまめに耳のチェックやケアをしてあげる必要があります。
お手入れの頻度の目安は、2週間に1回くらいと考えておきましょう。

こまめな耳掃除で「外耳炎」予防を!

耳の入り口の毛が伸びると、蒸れて外耳炎になることがあります。ケースによっては、黒い汚れが耳介に付着することもあるので、こまめに耳掃除をしてしっかりと予防しましょう。

このようにお手入れは、清潔を保つだけでなく、愛犬の健康状態を知ることができます。お手入れを通して、愛犬の体の変化に早く気づくことができれば、病気や怪我の予防になりますね。ぜひお手入れを習慣化して、大切な愛犬を病気から守りましょう!

参考/「いぬのきもち」2016年2月号『ポイントをおさえて愛犬の健康維持に役立てよう! 病気・ケガから守るお手入れ厳選⑩』(監修:フジタ動物病院院長 藤田桂一先生、獣医師 小倉啓介先生、動物美容師 林みゆき先生)
文/ishikawa_A

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