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しつけのうまい飼い主さんが、わんちゃんにしている3つのこと

みなさんはふだん、わんちゃんをしつけるときはどう接していますか?
じつは、「しつけがうまくいっている飼い主さん」には、ある共通点がありました!

今回は、そんなしつけがうまい飼い主さんが、わんちゃんにしていることを3つ、みなさんにこっそり教えちゃいます!

わんちゃんと向き合って遊ぶ時間をとっている

しつけじょうずな飼い主さんは、わんちゃんとたくさん遊んでいます。
わんちゃんとの信頼関係を強めるには、いっしょに遊ぶための時間を作ることがとても大切なんです。
お手入れやお散歩といっしょにするような、“ながら遊び”ではなく、わんちゃんと真剣に向き合って遊ぶ時間を作ると、結果的にしつけもうまくいきます。
1日のどこかで3分間でも5分間でもいいので、“お遊びタイム”を設けると、わんちゃんの満足度もグッとアップします。
ロープやボールなどを“お遊びタイム”専用のおもちゃとして使うと、さらに効果的に!

アイコンタクトをたくさんしている

じょうずにしつけられているわんちゃんは、飼い主さんの目をチラチラ見ています。
わんちゃんが飼い主さんとアイコンタクトをしてくれないと、指示などがうまく伝わりません。
アイコンタクトといっても、飼い主さんがわんちゃんの目を見ていればいいということではなく、わんちゃんが飼い主さんを気にして「なに?」とでも思っているような、“自発的なアイコンタクト”の回数を増やすことが重要です。

まだわんちゃんにアイコンタクトの習慣がないときは、目が合うたびにごほうびのおやつを与えてほめるといいですよ♡

自己流のしつけをせずに勉強している

しつけがうまくいっている飼い主さんは、しつけ方もお手入れ方法もしっかりと勉強しているんです。
体罰を用いた古いしつけ方や、オリジナルのお手入れをせずに、正しい方法を知っている飼い主さんのほうが、わんちゃんといい関係を築くことができます。

飼い主さんの中には「時間やお金をかけられない」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、嘘か本当かどうか分からない情報を鵜呑みにするのはかなり危険。
本を読んだりしつけ教室に通ったりと、必要なところに手間やお金をかけたほうが、成功につながりますよ。
いかがでしたか?
しつけがうまくいくかどうかは、ちょっとした工夫とその積み重ねで変わってきます。
紹介したのは、どれもすぐにまねできそうなものばかり。
みなさんも取り入れてみてはいかがでしょうか?

参考/「いぬのきもち」2018年10月号『しつけがうまくいっている飼い主さんがしていること・していないこと』(監修:西川文二先生)
写真/殿村忠博
文/UTAにゃん
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