犬と暮らす
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過剰なお世話はかえってNG! 愛犬を心配しすぎるデメリットとは…
いぬのきもち獣医師相談室の先生が、くわしく解説します!
過剰に愛犬の世話をすることのリスクとは
しかし、過剰に愛犬のことを気にかけてお世話をしすぎてしまうと、愛犬が自ら経験をする機会を奪ってしまい、愛犬が周囲の環境に慣れていくことが難しくなっていくでしょう。
飼い主さんの気にしすぎにより、愛犬の社会化が不足してしまうことによって、さまざまなことに不安や恐れを感じやすくなってしまう可能性があるのです。
*諸説ありますが、社会化期は生後3~12週齢とされています。
愛犬と触れ合いすぎると「分離不安」の発症につながることも
このようなことは、愛犬の「分離不安」を発症する要因にもなるので、注意が必要です。
愛犬の社会化期に、飼い主さんが意識したいこと
愛犬の分離不安を予防するために
そして、「飼い主さんがいなくても大丈夫」という経験をさせておくとよいですね。愛犬が1頭だけでリラックスできる場所を用意しておくこともよいでしょう。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/sorami
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