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ブラッシング嫌いの愛犬に、3つのシチュエーション別対処法!

ブラッシングは皮膚や被毛の健康維持のためにも欠かせないもの。しかし「うちの愛犬はブラッシングが苦手……」という飼い主さんも多いのではないでしょうか。
この記事では愛犬がブラッシングを嫌がる場合の対処法を、シチュエーション別に解説します。コツを押さえて、スムーズにブラッシングしてくださいね!

愛犬がブラシを噛んでしまう!

ブラッシング待ちの犬
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬がブラシを噛んでしまうのは、どうやら「遊んでいる」つもりのよう。そのままブラッシングを続けると「噛んでもいいんだ!」と勘違いしてしまいます。犬がブラシを噛んだときはいったん手を止め、そこから立ち去るようにしましょう。

また、このような場合は、おやつをあげながらブラッシングするのがおすすめ。ブラシを持つ手とは別の手でおやつを持ち、食べさせながら行います。ブラッシングを嫌がらなくなったら、おやつなしでトライしてみてください。

嫌がってしまいとかせない!

ブラッシング中のチワワ
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
愛犬が嫌がってしまい全然とかせない場合は、少しずつブラシに慣れさせていきましょう。刺激の少ないラバーブラシを使うと嫌がらなくなることもあります。皮膚に当たらないよう気をつけながらとかし、まずはブラシに慣れさせてください。

愛犬が嫌がらなくなったら、本来のブラシに替えてみましょう。ブラシの背側でなでてみて大丈夫そうなら、胴体などの嫌がりにくい部分から徐々にとかしていくといいですよ。おとなしくしていたらほめるのも忘れずに!

ブラッシングから逃げてしまう!

ブラッシング待ちのダックス
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
ブラッシング中に逃げてしまうのは、犬が痛がっている可能性もあります。やり方を見直してみましょう!ブラシのピン先が皮膚に当たると痛いので、皮膚ではなく被毛に触れるイメージでとかしていきます。

「そうはいっても当たってしまう……」という方は、ピンの先が丸いブラシを使ってみるといいですよ!誤って皮膚に当たったときもそれほど痛くないので、愛犬のためにも使いやすいでしょう。

また台の上に乗せることで、おとなしくブラッシングさせてくれる犬もいます。この場合は愛犬が台から落ちないよう、注意して行ってくださいね。
上手にブラッシングができないとお悩みの飼い主さんも、ほんの少しやり方を見直すだけで案外スムーズにできるようになるものです。まずはブラシに慣れさせて、「ブラッシングは怖くないよ!」と教えてあげましょう。愛犬の健康のためにも、ストレスのないブラッシングタイムを実現してあげてくださいね!
参考/「いぬのきもち」2018年9月号『子犬に必要なしつけとお手入れを紹介!さいしょの一歩』(監修:一級建築士 トリマー トリミングサロン「HONDEHOK」運営 二村陽子先生)
文/松本マユ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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