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NGなあげ方してない?愛犬に肉を与えるときの注意点

NGなあげ方してない?愛犬に肉を与えるときの注意点

愛犬のふだんの食事にお肉を混ぜてあげたいと思う飼い主さんもいますよね。
もちろん与えてよいのですが、与え方には十分気をつけてあげなければなりません。

この記事では、愛犬にお肉を与える際の注意点を解説します。
適切な与え方、NGな与え方について見ていきましょう!

牛、豚、鶏肉以外に、鴨、ラム肉などを焼いて与えてもOK!→ただし、脂肪の多い部位は極力与えないで

肉は、種類と部位によってたんぱく質や脂肪の含有量が異なります。牛、豚、鶏、鴨、ラム肉の赤身やレバーなら、基本的によく焼いていれば問題ありません。

その際、塩、こしょうなどの下味をつけず、タレもからめないよう注意してくださいね。

脂肪を多く含む部位は、エネルギー過剰や急性膵炎のリスクもあるので、与えないほうがよいでしょう。犬は脂身を好みますが、できるだけ赤身部分を選んであげてください。

与えるならよく焼いて火を通し、脂を落としたものを1日5gまでにしましょう。

生の肉はNG!➝食中毒や消化不良などの問題があるので与えないで

生肉には、サルモネラ菌や大腸菌といった食中毒をおこす原因となる菌が付着しています。そのため、よほど愛犬が食べ慣れているか安全な肉でない限りは、加熱調理をして与えましょう。

ハム、ソーセージ、ベーコンはNG!➝塩分が多くカロリーも高いので与えないで

肉の加工食品は塩分が高く、さまざまな調味料が使用されています。また、脂肪も多く含まれるため、少量でも多くのカロリーを摂取することに。愛犬に与えるのはやめましょう。
いくら愛犬がお肉が好きだからといって、与え過ぎはよくありません。適切な与え方を守ってあげてくださいね!


出典/「いぬのきもち」2016年3月号『ふなっしーが○×判定!犬に与えてOK? NG?食べ物図鑑』
文/Honoka
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
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