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「垂れ耳の犬種」は耳の病気にかかりやすい!
予防したい犬の病気【耳の病気】2
「垂れ耳の犬種」は耳の病気にかかりやすい!
垂れ耳は立ち耳に比べて通気が悪く蒸れがちなので、雑菌が繁殖しやすいです。
ほかに、耳の中の毛が多い犬やアレルギー体質の犬、皮脂が多い犬も耳の病気になりやすいといえます。
耳の病気は、年齢に関係なくかかりやすい!
埼玉県のフジタ動物病院・小暮啓介獣医師によると、「早期のうちに治療を始めて完治する犬がいる一方、慢性化する犬や年齢を重ねてから発症する犬も多いため、どの年齢でも請求割合がほぼ一定なのでは」との見解です。
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暑い時期はとくに耳の中を毎日チェックし、ヘンだなと思ったらすぐに受診しましょう!
出典:「いぬのきもち」2017年7月号『データで解析! 今月の予防したい犬の病気』
データ提供:アニコム損害保険株式会社
※各グラフ中の「請求割合」について/「請求割合=保険金支払いのあった犬の数÷保険に契約している犬の数」と定義しています。
保健期間の1年間のうちに1回でも保険金支払いがあった場合は1としてカウントします
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