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愛犬のすこやかなシニア期のために、知っておこう!

愛犬のすこやかなシニア期のために、知っておこう!

ロコモティブ・シンドロームって何? 円形サークルって、何に使うの?

犬の高齢化にともない、「シニア〇〇」、「介護〇〇」など、シニア犬ならではの言葉を耳にすることが多くあるでしょう。
愛犬が元気なうちから、そのような言葉の予備知識をつけておくことはとても大切です。

今回は、そんな犬のシニア期にまつわる言葉をピックアップしてみました。

知っておきたい言葉1:気をつけたい『ロコモーティブ・シンドローム』

若くても関節の動きの悪い“隠れロコモ”も意外と多い

骨や関節、筋肉などの運動機能になんらかの障害があり、放っておくと要介護リスクの高い状態になることをいいます。
主な要因は加齢ですが、普通に歩けていても診察すると痛がっている、本来もっと動かせるはずの関節が少ししか動いていないなどの“隠れロコモ”も。
若いうちから注意が必要です。
隠れロコモをチェック!!
□不自然にひざを上げて歩く
□段差につまずきがちに
□坂道や段差を嫌がる
□足元が汚れがち  など

知っておきたい言葉2:『円形サークル』で徘徊時の安全を確保

認知症が進み徘徊をする犬への安全対策に便利

認知症が進むと、犬は後ろに下がったり方向転換が苦手になります。
また、壁に沿ってずんずん歩くようになるため、部屋の角にきたときに頭をぶつけてしまうことも。

マットなどを円形状に入れて、“危険な角”でケガをする心配のない空間をつくるのが円形サークルの役割です。
出典:「愛犬との暮らしをもっと楽しむ いぬのきもち」2017年6月号『すこやかなシニア犬になるための20のことば』
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