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愛犬のすこやかなシニア期のために、知っておこう!
愛犬のすこやかなシニア期のために、知っておこう!
ロコモティブ・シンドロームって何? 円形サークルって、何に使うの?
愛犬が元気なうちから、そのような言葉の予備知識をつけておくことはとても大切です。
今回は、そんな犬のシニア期にまつわる言葉をピックアップしてみました。
知っておきたい言葉1:気をつけたい『ロコモーティブ・シンドローム』
骨や関節、筋肉などの運動機能になんらかの障害があり、放っておくと要介護リスクの高い状態になることをいいます。
主な要因は加齢ですが、普通に歩けていても診察すると痛がっている、本来もっと動かせるはずの関節が少ししか動いていないなどの“隠れロコモ”も。
若いうちから注意が必要です。
□不自然にひざを上げて歩く
□段差につまずきがちに
□坂道や段差を嫌がる
□足元が汚れがち など
知っておきたい言葉2:『円形サークル』で徘徊時の安全を確保
認知症が進むと、犬は後ろに下がったり方向転換が苦手になります。
また、壁に沿ってずんずん歩くようになるため、部屋の角にきたときに頭をぶつけてしまうことも。
マットなどを円形状に入れて、“危険な角”でケガをする心配のない空間をつくるのが円形サークルの役割です。
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