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お花見は犬にとってキケンがいっぱい! 誤飲誤食しがちなものリスト

いよいよ「お花見シーズン」の到来です! 飼い主さんの中には、愛犬と一緒にお花見に行く予定の人も多いのではないでしょうか。しかし、犬連れのお花見では、誤食など注意しなければならないことがいくつかあります。
そこで今回は、“愛犬とのお花見を楽しむために知っておきたい注意点”をご紹介します。愛犬の安全のためにも、しっかりと覚えておいてくださいね!

お花見では、少し目を離したすきに犬が誤食しがち

日本スピッツ
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
お花見では、地面近くに食べ物があることが多いため、犬の視界にそれが入りやすくなり、飼い主さんがお花見に夢中になっている間に、愛犬が誤食してしまうおそれがあります。

お花見で犬が誤食しやすいものは、以下の通りです。

お花見で犬が誤食しやすいもの(一例)

  • チキンの骨
  • 竹串・つまようじ
  • ねぎ・にんにく
  • 梅干や果物などの種
  • 弁当のアルミカップの破片
  • チョコレート
  • とうもろこしの芯 など

危険なのは、食べ物だけじゃない!

チョコレートやねぎ、にんにくのように、食べると中毒を起こすものはもちろん、骨や串といった食べた後のゴミも、喉に詰まったり、消化気管に刺さったりすることがあるため危険です。
愛犬が誤食しないように注意しましょう。

もしも、お花見で誤食してしまったら……

チワワ
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
万が一、お花見中に愛犬が誤食してしまった場合、まずは何をどのくらい食べたのかをチェックしてください。そして、可能な範囲で食べたものの残りなどを持参し、獣医師に診てもらいましょう。

たとえば、愛犬がチョコレートを誤食してしまったという場合は、カカオの含有量で対処法が変わるため、パッケージやチョコレートの残量が診察に役立つことがあります。

犬とのお花見は、なるべく人の少ない場所を選ぶと安心!

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
愛犬とのお花見は、なるべく人の少ない場所でするのがベストです。
そして、リードの着用はもちろん、小型犬なら膝の上で抱っこ、中型・大型犬の場合は寄り添ってあげるなどして、愛犬から目を離さないように注意してください。

愛犬の安全を第一に、お花見を楽しもう!

ゴールデン・レトリーバー
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
「有名なお花見スポットに行きたい」という飼い主さんもいるかもしれませんが、愛犬の安全を第一に考えて、お花見場所を選ぶようにしましょう。
また、お花見会場には犬が苦手な人がいることも想定できます。ほかの人に迷惑をかけないよう、ルールやマナーを守ることが大切ですよ。

ぜひ、愛犬との楽しいお花見の思い出を作ってくださいね♪
参考/「いぬのきもち」2016年4月号『季節の変わり目、新生活などに備えて健康管理を万全に!春だから気をつけたい愛犬の病気・トラブル』(監修:東京動物医療センター副院長 南直秀先生)
文/ハセべサチコ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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