犬と暮らす
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愛犬とのドライブ、みんなどうやって車に乗せている?
今回は、実際にみなさんが、愛犬をどうやって車に乗せているのかをご紹介します。
犬の命を守るため、車の乗せ方を再確認してみてはいかがですか?
犬とのドライブは安全に快適で過ごせることが大切!
犬の命を守るため、車の乗せ方を再確認しよう!
普段の乗せ方について、下記のようなリスクがないか、確認してみましょう。
- 愛犬を膝の上に乗せたまま窓を開けると、窓から飛び降りてしまう危険が!
- カートやバギーのまま車に乗せていると、車のドアなどが開いたときに飛び出す恐れが!
- 車のドアやバックドアなどが開いた状態でリードを着脱するときは愛犬が車外に飛び降りる可能性が!
犬の車の乗せ方実態調査①:実際車のどこに乗せている?
犬を乗せる場所1:後部座席やラゲッジスペース
- 「後部シート、座席にかける滑らないシートカバーを使って」
- 「後部座席に純正のドッグシートを取りつけました。」
- 「フルフラットのラゲッジスペース」
犬を乗せる場所2:助手席
- 「うちの車では、助手席にシートベルトが付いているバギーの入れ物を置き、シートベルトを愛犬に2個して、必ずお座りか伏せで乗せています。」
- 「キャリーバックに入るのを嫌がるので、クッションを助手席に乗せて、そこに寝かせています。」
犬の車の乗せ方実態調査②:実際どんな方法で車に乗せている?
クレートやケージを使う
- 「そのまま車内に置くと、酔うので必ずキャリーケースに入れます」
- 「クレートまたはキャリーバッグ、安定させるために使い古したバスタオルを入れる」
座席やラゲッジスペースに敷物を敷く
- 「犬を座席に乗せるための折りたためるシート(滑りにくい材質ならなお可)」
- 「座席が抜け毛だらけにならないよう、オプションのシートを買った。」
犬の乗せ方3:犬用ボックスやシートベルトを使う
- 「後部座席に組み立て式の犬用のボックスを置いて中に犬を入れて出かけています。」
- 「シートベルトで固定できるキャリーを使って」
座席で抱っこする
カートやバギーのまま乗せる
実際には、さまざまな方法で犬を車に乗せている方がいることが分かりました。ただ、安全性に疑問を感じる乗せ方の方もちらほら…。愛犬が車やクレートに慣れているかなど、状況は様々ですが、万が一の時に愛犬の命を守るためには、クレートなどで、愛犬の体の位置を固定することが大切です。今一度、見直してみてはいかがでしょうか。
監修:いぬのきもち獣医師相談室
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿いただいたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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