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散歩中の困りごと、リード使いで解決します

引っ張りグセを解決!

『いぬのきもち』2016年12月号「散歩中の困りごと、リード使いで解決します」特集では、飼い主さんの「困った!」を解決するリード使いを紹介しています! 

今回はその中から、引っ張りグセを解決するリード使いを少しだけご紹介します。

持ち方が違った!

グルグル巻きは手から離れにくいので一見安全そうに見えますが、引っ張られたときに手を傷めたり転倒したりしやすく危険。

ヘソ止まりリードで解決!

引っ張りグセを直すには、犬が引っ張ったら即座に回れ右する練習が必要。
引っ張ったらすぐに「ヘソ止まりリード」をすることが大切です。

【1:手からおやつを与えながら歩く】
犬がリードを引っ張らず、左側の望ましい位置で歩けていたら、手からおやつを与えてほめながら歩きます。
これを繰り返していると、歩きながらアイコンタクトをできるようになるので、目が合っているときは犬をほめながら歩きましょう。
滑り止めつきの軍手をはめても
【2:犬が引っ張ったらすぐに回れ右する】
犬が前方に気をとられ、リードを引っ張りそうになったらすぐに回れ右(Uターンだと遠心力がかかって犬の行動を制御しきれないのでNG)。
来た道をそのまま引き返して。引っ張っても行きたい方向に行けないと伝えます。
【3:強く引っ張られたらヘソ止まりリード】
犬が突進しそうになったら右手を前から添え、リードを両手で持ちます。
おヘソの位置でしっかりと持つ「ヘソ止まり」ポーズでストップ。
引っ張るのをやめたら気をつけの状態に戻って。
横から見た図。足は肩幅程度に開き、上体を起こしたまま、両手はおへその位置へ。 このとき、わきはしっかりと締めます
【4:引っ張らなくなるまで1~3を繰り返す】
1~3を繰り返すうちに、引っ張りグセがしだいに減っていきます。
回れ右を繰り返して目が回ってしまったら、3のヘソ止まりでひと休みして
いかがでしたか? 
このほかにも、初めて飼い主さん向けの「いぬのきもち」2016年12月号『散歩中の困りごと、リード使いで解決します』特集では、よくある困ったシーン別に、正しいリード使いをご紹介しています。

正しいリードの使い方を知れば、愛犬とのお散歩がもっともっと充実した時間になりますよ♪
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