犬と暮らす
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犬より低い目線に座っちゃダメって本当? しつけのプロに聞いてみました!
犬にまつわるウワサ、何がホントなの……?
そこで、今回はしつけのプロに、よく聞く「しつけのウワサ」のウソ・ホントをジャッジしてもらいました! ぜひ参考にしてみてくださいね♪
教えてくれたのは……
東京都台東区にある犬のしつけ教室DOGLY代表。日本動物病院協会認定家庭犬しつけインストラクター。愛犬はDOGLYの看板犬しじみちゃん(メス・7才/3.2kg/チワワ/甘え上手)。
ウワサ①お世話は毎日決まった時間に行うとイイコになる!?
答えは……ウソです
「大丈夫!決まった時間にお世話を行っても、それで愛犬がイイコになるとは限りません。むしろ、おねだり吠えなど困りごとを招きやすくなるので、ランダムで行うほうがよいでしょう」
お世話の時間は一定にしないほうが、おねだり吠えなどの困りごと予防にもなるのでよいとのことでした! しっかり者でまじめすぎる飼い主さんほど、もしかしたら「時間を守らなきゃ」とがんばりすぎてしまうのかもしれませんね。
ウワサ②犬より低い目線に座るとダメ?
答えは……ウソです
「それはウソだと思います。目線の高さだけで犬と飼い主さんとの関係性が決まることはありません。ただし、高さがある場所に犬を座らせると、上り下りで犬の体に負担がかかったり、犬が落ちてケガする危険もあるので、そういった意味では避けたほうがよいでしょう」
愛犬より低い目線に座ると下に見られる!ということはないようですが、愛犬の体のためには避けたほうがよいととのことでした。とくに小型犬だと、ソファなどの上り下りは足腰に大きな負担がかかりますので、気を付けたほうがよさそうですね。
ウワサ③トイレを失敗しても怒ってはいけない?
答えは……ホントです
「トイレの失敗を怒ると、むしろ逆効果なんです。怒られるのを嫌がって、隠れた場所に犬がオシッコするようになるケースも。それに、ビクビクしながら隠れてオシッコさせるのもかわいそうですよね」
失敗を怒ると、逆に困りごとにつながってしまうケースもあるということなのですね。犬にもストレスを与えてしまいかねないので、怒ってはいけないのはわかりました。ではどうしたらよいのでしょうか?
荒井先生「トイレシーツなどを使ってトイレスペースをできるだけ広げると、成功しやすくなりますよ!」
トイレからはみ出してしまうなら、逆転の発想でトイレを広げてしまうのも有効とのことです。排泄は生きていく上では欠かせないことなので、飼い主さんも愛犬もストレスなくのびのびと済ませられるように、工夫して解決できればよいですね!
正しい情報を知って、愛犬との暮らしをもっと豊かに♪
参考/『いぬのきもち』2019年4月号「気になるあの″しつけのうわさ”ウソ?ホント?を判定!」(監修:犬のしつけ教室DOGLY代表 日本動物病院協会認定家庭犬しつけインストラクター 荒井隆嘉先生)
イラスト/Yu Tokumaru
文/影山エマ
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