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一気食い・なんでも噛む…困るけど「犬らしさ」の表れだった!

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みなさんは「犬」という動物について、どのくらい知っていますか? 長い間犬と暮らしていても、知らないことって意外とありますよね!
そこで今回は、人とは違う『犬らしい行動』に込められた意味や理由についてご紹介します。よく見る愛犬の行動には、意外な理由が隠されているかもしれませんよ……!?

犬が「飼い主さんといたがる」理由

プードル
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

犬はその昔、群れをつくって生活していました。それは、効率よく狩りができたり、敵から身を守れたり、また、体をふれあわせて寝れば、いち早く危険を知らせ合うことができたからです。

そして、その習性は現代の犬にも引き継がれているといわれ、犬は信頼できる飼い主さんと一緒にいたがるのです。体の一部を飼い主さんにくっつけて寝てしまうことがありますが、それも野生時代に身を寄せ合って寝ていた名残といえるでしょう。

犬が「残さず食べる」理由

ラブ
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

いつ獲物にありつけるかわからない野生時代の犬は、一度獲物を捕まえると「食いだめ」する習性がありました。それが現代の犬にも引き継がれ、あればあるだけ食べようとするのでしょう。

ただし、飼い主さんが与えたご飯を一気に食べるのは、野生時代の「しとめた獲物を誰にも奪われまい」という気持ち以外にも、「飼い主さんが出すご飯は安全」だと感じているからなのだとか。

犬が「マーキングする」理由

チワワ
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

あちこちにオシッコをかける「マーキング」という行為。これも野生時代から見られる『犬らしい行動』のひとつで、犬はかけたオシッコのニオイを通じて「私はこういうものです」と自己紹介しているのです。

また、オシッコのニオイで「ここに犬がいるよ」と周りに知らせることで、不用意にほかの犬が縄張りに入ってくるのを防いでいるのだとか。
不要な争いを避けるのにも、マーキングは一役買っているといえますね。

犬が「なんでも噛む」理由

柴
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

もともと犬は、生きるために獲物を噛んで殺して食べていました。そのため、獲物をしとめる練習として、周りのものを何でも噛む習性を生まれながらにしてもっているのです。
さらに子犬は、それが何かを噛むことで確かめたいという気持ちも働き、家具やスリッパ、自分のハウスなどを噛むことも。

ちなみに、犬は子犬を優しく噛んで運びます。犬の歯は歯槽という穴に埋まっている構造をしているため、噛むときにクッションがきき、噛む力を調整できるのです。なお、あごの骨に歯が直接つながっているヘビなどは、噛む力を加減できないといわれています。

野生時代の習性が関係しているケースが多い?

シーズー
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

すべての行動に当てはまるわけではありませんが、『犬らしい行動』の中には、野生時代の習性が関係しているものが多いようです。

犬の行動の意味や理由を正しく理解し、コミュニケーションに役立てれば、きっと絆が深まるはずですよ! ぜひ参考にしてくださいね。

参考/「いぬのきもち」2019年4月号『「ざんねんないきもの事典」シリーズで話題の今泉先生に聞いてみました!犬ってどんな動物なんだろう?』(監修:哺乳類動物学者 日本動物科学研究所所長 今泉忠明先生)
文/ハセベサチコ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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