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愛犬のお世話は家族でみんなで!お世話の「シェア」のアイデアをご紹介

愛犬のしつけのルールを統一したり、ケアを分担して行ったり……愛犬のお世話を家族で協力しながら行うことは、家族全員と愛犬との絆を深めることにつながります。今回は、そんな“お世話のシェア”を上手に取り入れるためにはどうすれば良いのか、具体例をあげて解説していきます。

ブラッシングやシャンプーなどの「お手入れ」をシェア

ブラッシングをしてもらっているリンちゃん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
お散歩後の足拭きやブラッシング、歯みがきなどのデイリーケアは「2人1組」になって行うのがおすすめです。ひとりが愛犬におやつを与えている間に、もうひとりがケアを進めることで、愛犬がお手入れに慣れやすくなります。

また、平日と休日でお手入れを分担するのも良いでしょう。家族全員がお手入れできるようになり、愛犬も誰が相手でもお手入れを受け入れられるようになるメリットがあります。

爪切りやトリミング、シャンプーなどのスペシャルケアはトリミングサロンに任せるなどして、家族以外の人とシェアするのもおすすめです。

愛犬の行動範囲の「掃除」をシェア

お掃除を手伝ってくれる?ハク君
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
愛犬のトイレは、お掃除の上で重要なポイント。汚れたトイレを放置することは犬にとってもストレスになりますので、トイレのお掃除は要所要所で取り入れる習慣にするのがおすすめです。
例えば朝一番早く起きた人、一番先に帰宅した人がトイレチェックと掃除を行うようにするなど、ルールを決めておきましょう。

また、犬の行動範囲は毛やホコリがたまりやすくなります。粘着式クリーナーやハンディモップなど気軽に使える掃除道具を用意して、家族誰でも簡単な掃除ができる環境にしましょう。
例えばソファに座った人が周辺を簡単に掃除するなど、こまめな分担がおすすめです。

愛犬の「ゴハン」のお世話をシェア

ごはん中のココ君
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
ゴハンのお世話をシェアするのにおすすめなのが、1日分のフード量を家族の人数で分けて、それぞれが与えるようにする方法です。
与え方はしつけのごほうびとして1粒ずつでも、全量をフードボウルに入れるのでもOK。何度もフードをもらえるので愛犬は喜びますし、それぞれの家族との絆も深まりやすくなります。

また、フードの袋が持てる子どもがいる家庭なら、フード残量のチェックを手伝ってもらうのもおすすめです。フードの袋が軽いようなら、買い物メモに書いてもらうようにしましょう。
今回紹介した以外にもお散歩や遊び、しつけなど、さまざまな生活シーンで愛犬のお世話をシェアすることができますが、無理にすべてを分担する必要はありません。家族や周囲とよく話し合い、それぞれのできる範囲で少しずつ取り入れてみてくださいね。
参考/「いぬのきもち」2019年7月号『“脱ワンオペ”をすれば、愛犬が家族みんなと仲よくなれるから♪愛犬のお世話をみんなでSHAREしよう!』(監修:「Can!Do!Pet Dog School」専任しつけインストラクター 川原志津香先生)
文/kagio
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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