犬と暮らす
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【愛犬にいいコでいてほしいなら】犬に意味がない、むしろ逆効果な接し方
犬の要求吠えに応えると、さらに吠えるようになってしまう
「吠える犬に対して飼い主が反応して、名前を呼んだり、うるさい!静かにして!と声を出している」
「一時的に吠えないようにするために、これ食べたいの?とおやつの袋をガサガサさせて、吠えた犬におやつをあげている」
こんな対応は、犬に「吠える」と「構ってもらえる」「遊んでもらえる」「おやつをもらえる」と学習させているかもしれません。
要求吠えの対処方法
吠えるからと、おやつやおもちゃで気を紛らわすことは、吠えると要求が通ると学習してしまうので、絶対にしてはいけません。
長時間のオアズケはごはんへの執着が増してしまう
犬は、食べたくて仕方ない気持ちを抑えているので「ヨシ!」といわれた瞬間に、ガツガツと早食いをする犬になってしまうかもしれません。一気に食べる早食いは、胃捻転や胃拡張を引き起こす可能性もあります。
また、長時間の「オアズケ」によって、よだれがダラダラ出たり、ごはんをすぐに食べられないストレスから、食べ物や食器への執着が強くなり、食器を守ろうと歯をむき出したり、攻撃的な態度をとる原因にもなります。
食への執着を持たせないためには、ごはんの用意ができたら、自然に犬の前に置いてすぐに食べさせることをおすすめします。
意味のない対応であることに気がついて
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿いただいたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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