犬と暮らす
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見守っていい? 対応が必要? 知っておきたい愛犬のストレスサイン
まずはおやつを食べられるかチェック!
じつは、強いストレスがかかっていると、目の前におやつがあっても食べられなくなります。こんなときは、無理にストレスに慣らすのはNGです!
ストレスレベル低めのカーミングシグナル
たとえばこんなサイン
- 体をブルブルと振る
- 舌をぺろっと出す
- 目をそらす
- 伸びをする
攻撃行動が見られたらストレスレベルは中程度
ほかの犬や人にケガをさせたり、ご近所迷惑になったりしないように気をつける必要があります。上手にストレスを回避させることが大事ですよ。
たとえばこんなサイン
- うなる
- 吠える
- 腰が引けてしっぽが下がる
- 噛みつく
- 飛びかかる
体に不調があらわれたらストレスレベルは高め
この場合、動物病院での治療が必要でしょう。
たとえばこんなサイン
- 体の一部をただれるほどなめ続ける
- 下痢
- 嘔吐
とくに愛犬がおやつを食べられないときは強いストレスを感じている可能性があるので、無理のないようにしましょう。
いいストレスに慣れさせていく前に、今回ご紹介したレベル別ストレスサインを参考にして、ぜひ愛犬の心の声に寄り添ってあげてくださいね。
文/ishikawa_A
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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