犬と暮らす
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一日一回は必ずほめる!愛犬から“今よりもっと”愛されるコツ
愛犬に今よりもっと好きになってもらいたい――。今回は、そんな飼い主さんに知って欲しい「愛犬から愛されるコツ」をご紹介します。普段の生活やお世話に取り入れるだけの、簡単なものばかりなので、できるものから挑戦してみてくださいね!
おやつは量よりも与える回数を増やす

おやつは一度にたくさんの量を与えるよりも、少ない量をこまめに与えたほうが、犬はうれしく感じるといわれています。
一日に与える量を決めたら、あらかじめ細かくカットしておき、愛犬をほめるたびに手から与えましょう。好感度アップにつながるはずです。
愛犬が怖い思いをしたときでも動じずに接する

聞き慣れない音が聞こえたときなど、愛犬が怖そうにしていたら、飼い主さんは動じるそぶりを一切見せずに、「大丈夫だよ」などと声をかけてあげてください。
そうすることで、犬は「怖いことがあっても飼い主さんがいれば大丈夫」と感じ、飼い主さんに対する好感度が高まるでしょう。
毎日一回は必ずほめてあげる

犬は飼い主さんにほめられると、とってもうれしい気持ちになります。
「ご飯をきちんと食べた」「トイレでウンチ・オシッコができた」「オスワリが上手にできた」など、些細なことでもよいので、一日一回は必ず愛犬をほめてあげましょう。
さまざまな場所でアイコンタクトをとる

犬と飼い主さんが見つめ合うと、幸福感や安心感を与える「オキシトシン」というホルモンが分泌されるため、絆を深めるのに役立ちます。
人や車がよく通る刺激が多い場所や、初めて行く場所などでは、愛犬とたくさんアイコンタクトをとって、安心感を高めてあげましょう。
愛犬にとって快適な環境をつくってあげる

愛犬とよい関係性を育むには、快適な環境づくりも欠かせません。愛犬が家の中で過ごしにくそうにしていないか、今一度チェックしてみてください。
なお、犬のベッドやハウスは、人の行き来が少ない場所や、直射日光やエアコンの風が当たらない場所に置くのがおすすめ。愛犬にとって快適な環境をつくって、今よりもっと好きになってもらいましょう。
このように、いつもの生活の中にほんのちょっと工夫をするだけで、愛犬との距離はぐっと縮まります。ぜひ参考にしてみてくださいね♪
参考/「いぬのきもち」2018年1月号『あなたはどのくらい愛犬から愛されている?診断 もっともっと愛されるコツも紹介!』(監修:ヤマザキ学園大学動物看護学部講師 獣医学博士 獣医師 茂木千恵先生)
文/ハセベサチコ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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