犬と暮らす
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実際にあった年末年始の犬の誤飲・誤食事故
年末年始は犬の誤飲・誤食事故が増える時期
このような場では、人の注意も散漫になることもあり、犬から目を離す時間が増えるなど、普段なら起こらない誤飲や誤食事故が増えてしまうことが考えられます。
また、いつもは大人と犬だけの環境で過ごしているご家庭では、小さい子どもなどが犬の生活スペースにやってくることで、どうしても子どものおもちゃや食べ物が散らかってしまい、誤食を起こしやすいです。
①年末年始の誤飲・誤食事故:フライドチキン
フライドチキンの骨は、のどや消化器官に刺さる恐れがあり危険です。
②年末年始の誤飲・誤食事故:日本酒
犬がお酒を誤飲すると、急性アルコール中毒を起こすなど命に関わる危険があります。
③年末年始の誤飲・誤食事故:角切りリンゴ
犬は食べ物を飲み込む習性があるので、食べて欲しくないものを口に入れている状態で、追いかけたり、怒鳴ったり、口から無理に取り出そうとすると、慌てて飲み込んでしまう可能性があります。
年末年始は思わぬ誤食事故に注意
犬から目を離す時間が多い場合は、誤飲・誤食を起こさないためにケージやサークルで犬を休ませておくことも考えてみてはいかがでしょうか?年末年始の思わぬ事故に気をつけましょう!
監修:いぬのきもち獣医師相談室
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿いただいたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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