犬と暮らす
UP DATE
見知らぬ人が愛犬を触ろうとしてきた… 飼い主のホンネとは?
以前のアンケート調査では…
見ず知らずの人がいきなり愛犬を触ってくることに対し、抵抗感を抱いている方が多いようですが、飼い主さんたちはどうしてそのように思っているのでしょうか?
そこでこの記事では、「やめてほしい」「嬉しい」に投票してくれた飼い主さんたちそれぞれの声を紹介します。
「やめてほしい」派の飼い主さんの声
・「いきなりはダメでしょう。犬の気持ちもわからずに触って噛んだりしたら、取返しがつきません。ウチの子に限ってあり得ないと思っていても、突然はいけません!」
・「噛まないとは思っているが、絶対とは言い切れないし、もし甘噛みや本気噛みなどしたときに責任が取れない。噛まれた方も怖い思いをするだろうけど、知らない人に突然触られたワンちゃんはもっと怖い思いをするはずなので、触りたいときは一声かけてほしいです」
・「驚いた犬が噛んだりするといけないので、いきなりは困る」
・「人間もいきなり話しかけられるとビックリするので、犬も同じなのではないかと…」
・「知らない人が近づいて来ると今のご時世怖く思います」
・「いきなりは、たとえ好意であってもなにがあるかわからないのでやめてほしい」
・「どんな犬かもわからないのに、手を出して万が一噛みついたりしたら困る。触られたくない犬もいることを知っていてほしい」
・「うちの愛犬は臆病なため、知らない人が突然触れようとするとパニックになる。できれば一言『撫でてもいいですか?』とか聞いてほしいです」
・「犬の目線で見ると、怖いだろうと思うからやめてほしい。ちゃんと飼い主や犬に声をかけて、ゆっくりと触ってほしい。うちの犬は怖がりなので…」
・「まずは飼い主に許可を得る、犬の性格により怖がる犬もいるし、勝手におやつを与えないで! ウチのワンズは食べないけど、アレルギーがある子もいる」
「やめてほしい」派の飼い主さんたちからは、「危険回避のために」「噛まないと思うが絶対といいきれない」「いきなり触るのはNG」「いろんな性格のコがいるのをわかってほしい」などといった声が寄せられていました。なかには、飼い主さん自身がいきなり触ってくる人に警戒心を抱いてしまう人もいるようでしたね。
嬉しい気持ちもあるが…
・「ウチの犬は臆病な性格なので、いろいろな人と触れ合って慣れてもらいたいので、知らない人と交流が持てるのはいいことだと思っています。ただ、いきなりだと噛む恐れがあるので、ゆっくり近づいてほしいです」
・「嬉しい気持ちももちろんあるけど、何かあったらと思う気持ちのほうが強いから」
一方、「嬉しい」派の飼い主さんの声は
・「可愛いと思って触ってくれるんだろうから嬉しい」
・「うちの子は人間が好きなので、構ってくれるととっても嬉しそうだから」
・「常識のある範囲での触り方ならいい」
・「うちの子は撫でられるのが大好きなので、たくさんの人に撫でてもらえると私も嬉しいです」
・「人と触れ合うのも愛犬にとっていいと思うから」
・「愛犬が人好きなので、愛犬のほうから知らない人に近づいて行くので。ほとんどの方は愛犬を見て笑顔になってるのでこちらも嬉しくなります」
・「私も可愛いワンちゃん見たら触りたいから。でも必ず触っていいか、聞いてます」
・「誰であれ愛情を持って接してくれるのは嬉しいです」
・「子どもさんが『ワンワン』と言って興味を持ってくれるのは嬉しいけど、親御さんが付いてて触るのはいいが、子どもさんだけではどうしていいか迷います」
・「『可愛いですね〜』と言われて『触ってもいいですか?』と聞かれることが条件ですがね」
ただ、「触っていいか事前に確認してほしい」「常識のある触り方、愛情を持った接し方なら歓迎」など、むやみに触ったりするのは快く思っていない方もいるようでした。
見ず知らずの人に、愛犬をいきなり触られたくない人がいるのを理解しよう
犬や飼い主さんによっても状況は様々であることをしっかり理解して、今後ほかの犬と触れ合うような機会があったら飼い主さんに確認をとってから触るほうが、トラブルを回避できるかもしれませんね。
参照/いぬのきもちWEB MAGAZINE『散歩中、知らない人がいきなり愛犬を触ってきたら…飼い主の本音を直撃!』
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ
UP DATE