犬と暮らす
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犬が「喜んでいる」「嬉しそう」なときのサインは? 飼い主さんだから分かるその可愛さに注目
今回いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い主さん400名に「愛犬のしぐさや行動を見て、『今、喜んでいるな。嬉しそうだな』という気持ちを感じ取ることができるか」アンケート調査を実施してみました。
飼い主さんの95%が、愛犬のしぐさや行動を見て「喜んでいる・嬉しそうだ」という気持ちを感じ取れる!
そこで飼い主さんたちには、「愛犬が喜んでいたり嬉しそうなときに見せるしぐさで、飼い主さんが印象に残っているエピソード」を聞いてみることに♪
おしりやしっぽに気持ちがあらわれてる!
・「話しかけると口を開けてしっぽをフリフリすることがある」
・「おしりをプリプリしてキューンキューンと鳴きます。家族が帰宅すると、待ってました感で喜んでくれます」
・「高齢で普段はしっぽが垂れているけど、しっぽをあげてフリフリするときは、たぶん嬉しかったりテンションが上がったときだと思う」
・「柴犬なのですが、おしりを高く上げてしっぽフリフリしてると最上級の喜び」
・「なぜか、トイレで排尿・排泄すると、ドヤ顔で誉めてほしくて、腰としっぽをフリフリして伝えに来る。おそらくその後のご褒美が嬉しいのでしょうけど、どんなときより嬉しそうにしている姿がかわいく、忙しくてもトイレを確認しに行きます。(トイレまでいかないと抗議の甘え鳴きが始まります)」
瞳、耳、口角に注目! 笑顔になる犬も♪
・「お散歩に行くときや遊んでほしいとき、おやつをほしがってるときなど、イキイキとした瞳からしあわせが伝わってきます」
・「タレ耳ですが。耳が立ち、目を大きく見開き、しっぽをちぎれんばかりに振りながら、クルクルその場でまわります」
・「『お利口さん』と褒めたときに、ある日を境に耳を倒してしっぽを猛烈に振るように。言葉が通じ合ったと感じて嬉しかったです」
・「嬉しいときは、口角が上がって笑ってるような表情をします。満足すると、必ず布団マットに体をこすりつけて暴れます」
・「ヒコーキ耳にして出迎えてくれる姿。また、小鹿みたいにピョンピョンと跳ぶように近づいてくる姿」
・「しっぽと目、表情全体ですね。しっぽの振り方はみなさんそうだと思います。表情も変わりますよね。でもやはり一番笑ってしまうのは、ちょっと良いお肉を食べたときなど、目がまん丸になって『何、これ!美味しい!!』ってなります」
・「大好きなボールを持ってきて、投げてあげようとするときや、褒めたときにおやつをあげようとすると、口を半開きにして人間で言う口角が上がって目がキラキラしている」
犬によって個性が♪ 行動にあらわれる嬉しい気持ち
・「私が話しかけてあげると、うーう、あーあと声を出して喜んでいるように見える」
・「ブラッシングのとき。こちら側に背中を向けてじーっと座っているときは、気持ち良くて嬉しいんだなと思う」
・「ぬいぐるみをくわえて猛ダッシュで部屋をぐるぐる走って、最後に私の前にきて笑顔で見上げる」
・「仕事から帰宅すると、玄関から嬉しそうにスキップして出てくること。そのしぐさがたまらなく可愛い」
・「散歩やおやつをあげるときにぐるぐる回る。散歩コースで20メートル位走るところがあって、そこの場所が見えると走れると思って、踊るようにぐるぐる回る」
・「1日平均4時間程度の留守ですが、帰宅すると懐に入ってきて甘えてます。寝ているときに体を撫でると、歯を出して喜びます(笑)」
・「オヤツをもらって嬉しいときは、口に咥えたまま首を勢いよく振ってオヤツを投げ飛ばし、それを追いかけて遊びます。よく家具の下に入ってしまって取れなくなって、悲しそうにしているので、つい笑ってしまいます」
嬉しそうな愛犬の姿を見ると、飼い主さんも幸せな気持ちになりますよね♪
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ
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