犬と暮らす
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冬の時期、犬の留守番時は「部屋の電気をつける派?つけない派?」 多数派だったのは
日常で愛犬を留守番させることがあると思いますが、そのときに部屋の電気はどうしていますか?

犬を留守番させるときに「部屋の電気をつけて外出する」と答えた人は65%!

今回いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い主さん400名に「秋冬になって暗くなるのが早くなりましたが、犬を留守番させているとき、部屋の電気はつけて出て行きますか?」と尋ねてみることに。
その結果、飼い主さんの65%が部屋の電気をつけて外出すると回答しました。
「帰宅が夜になる場合はつけて出かける」人が最多!

また、部屋の電気をつけて外出する際のシチュエーションについて調査すると、もっとも多かった回答は「帰宅が夜になる場合はつけて出かける(57%)」で、次に「いつでもつける(28%)」「その他(9%)」が続きました。
その理由について、飼い主さんたちから寄せられた声を見ていきましょう。
「帰宅が夜になる場合はつけて出かける」のはなぜ?
「帰宅が夜になる場合はつけて出かける」派の飼い主さんからは、次のような声が寄せられています。
・「暗くなると不安になるのでは?と思い、かわいそうなので。暗いと、トイレなども見えずらくなるのかもと思うので」
・「基本的に家に帰ってくるのが昼間か夕方で暗くなる前に家に帰宅するので、普段はつけてません。ただ、夜に外食する予定や私自身に夜まで出かける予定がある場合は電気をつけて出て行ってます」
・「真っ暗だと可哀想に思えてしまうので、何箇所かの小さい電気をつけて出掛ける」
・「暗くなっても誰も居ないのは不安に感じると思って」
・「帰宅して玄関を開けたときに暗いと愛犬を踏んづけてしまいそうなのと、異常は無かったか確認したいから。愛犬自身は暗くても見えるのでしょうけど…」
・「防犯上の理由から」
・「いつも人のいる気配を。テレビもつけっぱなしです」
・「暗いと朝か夜かわからなくなりそうだから。暗いと可哀想」
「暗くなると不安になりそう、可哀想だから」といった声が多く見られました。
「いつでもつける」のはなぜ?

「いつでもつける」派の飼い主さんからは、次のような声が。
・「もし暗くなったら、不安になるのではないかと考え常に点灯。 先代わんこの時は、テレビもつけて寂しくないようにしていた」
・「ペットカメラで見る為」
・「何が起きるか分からないので、準備万端にする」
・「日が落ちるまで帰れないから」
・「トイレを置いておくスペースの所だけつけて行く。仕事で帰りが6時過ぎるので、真っ暗では可哀想」
・「曇りの日で薄暗い時もあるのでつけて出かける習慣がついた」
・「ひとりでいることだけでも寂しいのに真っ暗なところだとまたさらに寂しくなると思うので、せめて明かりのあるところで留守番をしてもらえれば少しは寂しさが紛れるかもという自己満足感からです…」
・「天候などでも急に暗くなったり、予定より帰りが遅くなっても大丈夫な様につけて出かけます。暗い所にひとりで居させるのは心配なので」
・「子供の頃からずっとそうしてきたし、薄暗いスペースも隅っこに用意しているので、お留守番中に本人が選べる様にしてあります。併せてテレビも低めのボリュームでつけて外出しています」
「暗くなると不安になりそう、可哀想だから」といった理由のほかに、「万が一帰宅時間が遅くなってしまっても大丈夫なように」などといった、あらかじめ想定しておく声も寄せられました。
「その他」の回答は…

ちなみに、部屋の電気をつけて外出する際のシチュエーションで「その他」と回答した飼い主さんからは、このような声が寄せられました。
・「夕方になったら自動で電気がつくようにセットしています」
・「いつもタイマーでつくようにしている」
・「シーリングの留守番機能で暗くなる頃に電気がつくようにしてある。防犯のため」
・「部屋が薄暗いと感じる時に少しだけつけときます。普段は寝て待っているので全灯にはしません」

飼い主さんたちの回答を見ていると、「小さい電気をつけている」「トイレの場所だけつけている」「明るい場所と薄暗い場所の両方行き来できるようにしている」など、部屋の電気のつけ方もいろいろ工夫をされていることが分かりました。
飼主さんの状況や犬の性格等によっても対応は変わると思いますが、飼い主さんは愛犬が安心してお留守番できる環境を作ってあげたいですね。
『いぬのきもちWEB MAGAZINEアンケート 愛犬の留守番に関するアンケートvol.02』
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/宇都宮うたこ
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