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イビザン・ハウンドの特徴と性格・飼い方・価格相場など|犬図鑑

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イビザン・ハウンド

イビザン・ハウンド

英語名
Ibizan Hound
原産国
スペイン(バレアレス諸島)
サイズ
大型犬
グループ
原始的な犬種&スピッツ
  • イビザン・ハウンド

この記事の監修

イビザン・ハウンドの特徴

イビザン・ハウンドは、シカのようにスリムで長い四肢が魅力。とても俊敏で跳躍力にも優れています。ウサギなどを追いかける猟犬だったため、スピードとスタミナを持ち合わせており、毎日の散歩のほかにも充分な運動を必要とします。優しく温厚な性格ですが、見知らぬ人には警戒心を抱くこともあります。

イビザン・ハウンドの飼いやすさ 各項目の数値が大きいほど飼いやすい傾向

※参考『日本と世界の犬のカタログ』(成美堂出版)

イビザン・ハウンドの性格

もともと猟犬だったイビザン・ハウンドは、賢く従順でエネルギーに溢れており、与えられた仕事を熱心にこなします。温和で優しく、基本的に陽気で社交的な性格で、家族に良く甘えます。


ただし、見知らぬ人に警戒心を抱いたり、猫や小動物を見ると追いかけて飛びつこうとしたりすることがあります。子犬の頃からしっかりとしつけをして、社会性を身につけておくことが大切です。

イビザン・ハウンドの大きさ

オスで体高69cm前後・体重23kg前後、メスで体高64cm前後・体重23kg前後であり、大型犬に分類されます。体はスリムですが、狩猟に不可欠なスピードとスタミナ、高い跳躍力を持ち合わせています。

体高:60~72cm/体重:23kg前後

※体高:地面から首と背中の境目付近までの高さで、人の身長に相当するもの。

イビザン・ハウンドの毛色の種類

イビザン・ハウンド
イビザン・ハウンド

イビザン・ハウンドには、ホワイト、レッド、ホワイト&レッドの3色の毛色が認められています。被毛にはスムースタイプとワイヤードタイプがあります。

イビザン・ハウンドの心配な病気

・短毛で皮下脂肪が少ないことによる「外傷」
・長細く短毛の尾に多い「尾の骨折」

イビザン・ハウンドの迎え入れ方と価格

イビザン・ハウンドは国内では入手が難しく、輸入するのがおもな入手方法です。

イビザン・ハウンドの飼い方

イビザン ・ ハウンド 子犬

ポイント(1)毎日、戸外で充分な運動を

イビザン・ハウンドはもともと猟犬だったため、エネルギッシュでスタミナがあります。飼うにあたっては、どのようにして運動欲求を満たすかをしっかりと検討しておく必要があります。散歩は方法により、1日1時間でも充分な運動量とはいえません。散歩のほかに、オモチャの引っ張り合いなど全身を使う遊びを取り入れましょう。

ポイント(2)知らない相手、動く小動物には注意

慣れている人には優しく温厚ですが、知らない相手には警戒心を抱くことがあります。また、猟犬の本能で、猫や小動物を見つけると追いかけようとすることも。子犬の頃からしっかりとトレーニングを行い、落ち着かせられるようにしておくと安心です。同居動物がいる場合は、最初はケージ越しに会わせるなど慎重に。

ポイント(3)被毛はたまにブラッシングすればOK

スムースタイプであればたまにブラッシングする程度で充分です。ワイヤードタイプはやや硬めの獣毛ブラシを使用して、週に一度はブラッシングをしましょう。

ポイント(4)寒さ対策は万全に

暖かい地方出身の犬種なので、寒さに弱い傾向にあります。冬場の外飼いは避け、暖かい環境での飼育を心がけましょう。また、皮下脂肪が薄いので、寝床にはやわらかく厚めのベッドを用意するのがオススメです。

ポイント(5)年齢と目的に応じたフードを

主食には、フードと水のみで栄養のバランスがとれるように作られている、総合栄養食を与えましょう。一般食は、栄養バランスよりも嗜好性を重視する傾向にあるため、主食には不向きです。フードのパッケージに「総合栄養食」と記載されているものの中から、ご自身の犬に合ったフードを選択します。

犬はライフステージごとに必要とされる栄養の質と量が微妙に異なります。「子犬用」「成犬用」「シニア犬用」「体重管理用」など、年齢と目的に応じたフードを与えましょう。

手作りフードは与えているものを飼い主さんが把握できる安心感があり、愛犬のことを思いながら調理する楽しさもあります。しかし栄養バランスを保つのが簡単ではないため必要ならばサプリメント等で補いながら実施することをオススメします。

イビザン・ハウンドの歴史や背景

イビザン・ハウンドは、紀元前3400年頃のエジプトで、ファラオの墓碑に描かれていたといわれるほど、そのルーツが古い犬種です。過去にはウサギ狩りで活躍しました。「バレアリック・ドッグ」「カ・エイビセック」「ポデンコ・イビセンコ」など別名も多く、祖先はファラオ・ハウンドといわれています。

監修:ヤマザキ動物看護大学講師 福山貴昭先生 (危機管理学修士)
参考:『日本と世界の犬のカタログ』(成美堂出版)

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