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マレンマ・シープドッグの特徴と性格・価格相場|犬図鑑

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犬種名マレンマ・シープドッグ
英語名Maremma Sheepdog
原産国イタリア
サイズ大型犬
グループ牧羊犬・牧畜犬


マレンマ・シープドッグ
マレンマ・シープドッグ
マレンマ・シープドッグ
マレンマ・シープドッグ

マレンマ・シープドッグの魅力

2000年以上も前からヨーロッパで牧羊犬として活躍してきたマレンマ・シープドッグ。多くの牧羊犬の源流となったとされる犬種です。純白の被毛に包まれた堂々たる体躯が特徴です。群れを守る防衛本能と独立心を持ち合わせています。

※参考/『日本と世界の犬のカタログ』(成美堂出版)

性格

家庭犬としては温厚で、飼い主さんに忠実です。子犬の頃から多くの人とよい接触の機会を設け、人馴れした性質に育てましょう。やや頑固な面もあるので、飼い主さんがきちんとコントロールできるようしつけることが大切です。

大きさ

マレンマ・シープドッグ

オスで体高65~73㎝、体重35~45㎏、メスで体高60~68cm、体重30~40㎏で、大型犬に分類されます。頑丈な体つきで、威厳があります。



体高体重
オス65~73㎝35~45㎏
メス60~68㎝30~40㎏

※体高:地面から首と背中の境目付近までの高さで、人の身長に相当するもの。

毛色の種類

マレンマ・シープドッグ
マレンマ・シープドッグ

マレンマ・シープドッグの被毛の色は、ホワイトの単色です。アイボリーのシェードかフォーンの薄い色も許容されます。被毛は長く密生していて、粗いのが特徴。ややウェーブがかっている場合もあります。

迎え入れ方、価格相場

愛犬の迎え入れ方にはペットショップ、ブリーダーから、保護犬などさまざまな方法があります。マレンマ・シープドッグは国内では入手が難しく、輸入するのがおもな入手方法です。

心配な病気

・垂れ耳の犬に多い「外耳炎」
・足に負担がかかって起こりやすい「関節炎」
・何らかの原因で皮膚が炎症を起こす「皮膚炎」

マレンマ・シープドッグの飼い方

マレンマ・シープドッグ
マレンマ・シープドッグ

ポイント(1)毎日、戸外で充分な運動量を確保して

元牧羊犬でとても活動的な犬種なので、運動量に充分ついていける時間と体力のある人に向いています。毎日、朝晩30分以上の散歩を欠かさないようにしましょう。散歩のほかに、ドッグランで自由に走らせる時間も必要です。若いうちはハイキングなど山登りも楽しみましょう。

ポイント(2)子犬の頃からしっかりとトレーニングを

飼い主さんには忠実ですが、見知らぬ人には警戒心を示します。また、不審な相手には防衛本能から威嚇することも。犬の判断でこうした行動をとらないように、子犬の頃からしっかりとトレーニングをして、飼い主さんが行動をコントロールできるようにしておくことが大切です。

ポイント(3)換毛期には念入りに被毛のお手入れを

マレンマ・シープドッグは、換毛期にはたくさんの毛が抜けます。抜け毛をそのままにしていると体温の放熱を妨げてしまうため、こまめにシャンプーとブラッシングを行い、抜け毛をしっかりと取り除きましょう。また、高温多湿の日本の気候では皮膚疾患が悪化しやすいので、ブラッシング時には皮膚に異常がないかをよく観察し、異常に気付いたときは早めに動物病院で受診しましょう。

ポイント(4)こまめに耳のお手入れを

垂れ耳の犬種は、耳の通気性が悪いため耳のトラブルが起きやすいです。耳の入り口付近を優しく拭いて清潔を保つと共に、汚れなどをチェックしましょう。

ポイント(5)年齢と目的に応じたフードを

主食には、フードと水のみで栄養のバランスがとれるように作られている、総合栄養食を与えましょう。一般食は、栄養バランスよりも嗜好性を重視する傾向にあるため、主食には不向きです。フードのパッケージに「総合栄養食」と記載されているものの中から、ご自身の犬に合ったフードを選択します。

犬はライフステージごとに必要とされる栄養の質と量が微妙に異なります。「子犬用」「成犬用」「シニア犬用」「体重管理用」など、年齢と目的に応じたフードを与えましょう。

手作りフードは与えているものを飼い主さんが把握できる安心感があり、愛犬のことを思いながら調理する楽しさもあります。しかし栄養バランスを保つのが簡単ではないため必要ならばサプリメント等で補いながら実施することをオススメします。

マレンマ・シープドッグに似た犬の種類

グレート・ピレニーズの特徴と性格・価格相場|犬図鑑

まとめ

マレンマ・シープドッグはとても古い歴史をもつ犬種で、2000年以上も前からヨーロッパで牧羊犬として活躍していました。グレート・ピレニーズやクーバース、コモンドールらの源流になったともいわれています。温厚で飼い主さんには従順ですが、その半面、警戒心が強い部分も。飼い主さんが上手にコントロールできれば、よい家庭犬になります。



監修
ヤマザキ動物看護大学 講師 福山貴昭先生(危機管理学修士)
認定動物看護師、ペットグルーミングスペシャリスト
サンフランシスコ動物愛護協会ヒアリングドッグトレーナープログラム修了
犬種本の執筆・監修、多くのセミナー&TV番組でも人気の講師です。
参考
『日本と世界の犬のカタログ』(成美堂出版)



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