1. トップ
  2. 犬図鑑
  3. 大型犬
  4. アイリッシュ・ウォーター・スパニエルの特徴と性格・価格相場|犬図鑑

大型犬

UP DATE

アイリッシュ・ウォーター・スパニエルの特徴と性格・価格相場|犬図鑑

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

アイリッシュ・ウォーター・スパニエル

アイリッシュ・ウォーター・スパニエル

英語名
Irish Water Spaniel
原産国
アイルランド
サイズ
大型犬
グループ
ポインター・セター以外の鳥猟犬

アイリッシュ・ウォーター・スパニエルの魅力

豊かな強い巻き毛の被毛をもつアイリッシュ・ウォーター・スパニエル。しっぽはラット・テールと呼ばれるネズミの尾のような独特のスタイルで、尾の根元のほうには豊富に毛がありますが、尾の途中から先端にかけてネズミの尾のように毛の量・長さ共に極端に少なくなります。スパニエル種の中では大型で、理解力がある活発な犬種泳ぎが大の得意です。

※参考/『日本と世界の犬のカタログ』(成美堂出版)

性格

明るく活発で、好奇心旺盛な性格です。また気性は頑固ですが、賢く理解力があり、忍耐強い面ももっています。飼い主さんには忠実で愛情深く接しますが、見知らぬ人を警戒しやすいし性質があります。エネルギッシュでタフな犬種なので、運動は充分にさせる必要があります。

大きさ

オスで体高53~59㎝、体重20~28㎏、メスで体高51~56㎝、20~28㎏程度で、大型犬に分類されます。スパニエル種の中では大型で、骨太の体格に豊富な筋肉を備えています。



体高体重
オス53~59㎝ 20~28㎏
メス51~56㎝20~28㎏

※体高:地面から首と背中の境目付近までの高さで、人の身長に相当するもの。

毛色の種類

アイリッシュ・ウォーター・スパニエルの被毛の色は、ピュース・レバーと呼ばれる濃い暗赤色に近い色です。被毛は強い巻き毛で、硬く脂っぽく、強い耐水性を備えています。

迎え入れ方、価格相場

愛犬の迎え入れ方にはペットショップ、ブリーダーから、保護犬などさまざまな方法がありますアイリッシュ・ウォーター・スパニエルは国内では入手が難しく、輸入するのがおもな入手方法です。

心配な病気

・大型犬に多い「股関節形成不全」
・瞼が内側にめくれてしまう「眼瞼内反症」
・甲状腺ホルモンの分泌量が低下する「甲状腺機能低下症」
・垂れ耳の犬に多い「外耳炎」

アイリッシュ・ウォーター・スパニエルの飼い方

ポイント(1)毎日、戸外で充分な運動量を確保して

とても活動的な犬種なので、運動量に充分ついていける体力のある人に向いています。毎日、朝晩30分以上の散歩を欠かさないようにしましょう。また、散歩のほかに、ドッグランで自由に走らせる時間も必要です。運動不足になると、ストレスから攻撃的になることもあるので、充分な運動量を確保しましょう。

ポイント(2)トレーニングを根気よく

かなり頑固な性質をもっています。ときに横柄な態度をとることもあるので、飼い主さんがつねに毅然とした態度で接し、しっかりとトレーニングを行いましょう。ドッグトレーナーのアドバイスを受けるのがオススメです。飼い主さんが行動をきちんとコントロールできれば、よい家庭犬になります。

ポイント(3)被毛はこまめにブラッシングをしてお手入れを

強い巻き毛はゴミや落ち葉をくっつけてしまうので、散歩後には軽くブラッシングを。そのほかに、週2~3回のブラッシング・コーミングで過度なもつれを解いてあげましょう。また、プロのトリマーによる定期的なトリミングも必要です。
また、垂れ耳の犬種は、耳の通気性が悪いため耳のトラブルが起きやすいです。耳の入り口付近を優しく拭いて清潔を保つと共に、汚れなどをチェックしましょう。

ポイント(4)年齢と目的に応じたフードを

主食には、フードと水のみで栄養のバランスがとれるように作られている、総合栄養食を与えましょう。一般食は、栄養バランスよりも嗜好性を重視する傾向にあるため、主食には不向きです。フードのパッケージに「総合栄養食」と記載されているものの中から、ご自身の犬に合ったフードを選択します。

犬はライフステージごとに必要とされる栄養の質と量が微妙に異なります。「子犬用」「成犬用」「シニア犬用」「体重管理用」など、年齢と目的に応じたフードを与えましょう。

手作りフードは与えているものを飼い主さんが把握できる安心感があり、愛犬のことを思いながら調理する楽しさもあります。しかし栄養バランスを保つのが簡単ではないため必要ならばサプリメント等で補いながら実施することをオススメします。

アイリッシュ・ウォーター・スパニエルに似た犬の種類

トイ・プードルの特徴と性格・価格相場|犬図鑑

まとめ

1600年の文献に水鳥を追うウォーター・ドッグといおう表記があり、アイリッシュ・ウォーター・スパニエルの祖先はかなり古くからいたと考えられています。正確な起源は不明ですが、ペルシャ原産の犬から進化し、スペイン経由でアイルランドに渡ってきたと伝えられています。気性は頑固ですが理解力の高い犬種です。



監修
ヤマザキ動物看護大学 講師 福山貴昭先生(危機管理学修士)
認定動物看護師、ペットグルーミングスペシャリスト
サンフランシスコ動物愛護協会ヒアリングドッグトレーナープログラム修了
犬種本の執筆・監修、多くのセミナー&TV番組でも人気の講師です。
参考
『日本と世界の犬のカタログ』(成美堂出版)



CATEGORY   大型犬

UP DATE

関連するキーワード一覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

人気テーマ

あわせて読みたい!
「大型犬」の新着記事

新着記事をもっと見る