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ピレニアン・シープドッグの特徴と性格・価格相場|犬図鑑

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犬種名ピレニアン・シープドッグ
英語名Pyrenean Sheepdog
原産国フランス
サイズ中型犬
グループ牧羊犬・牧畜犬


ピレニアン・シープドッグ
ピレニアン・シープドッグ

ピレニアン・シープドッグの魅力

ピレニアン・シープドッグはフランスのピレネー山脈原産の牧羊犬で、起源はかなり古いと考えられています。とはいえ、この犬種が広く知られてるようになったのは、20世紀初頭に犬種として公認されてから。愛らしい外見ですが、勇敢でバイタリティに溢れていますとても賢く、訓練されることも好きな犬種です。

※参考/『日本と世界の犬のカタログ』(成美堂出版)

性格

明るくてとても利口です。体を動かすことや訓練されることが好きな犬種のため、ドッグスポーツを楽しむのもおすすめです。家族には忠実でやさしく接しますが、知らない人や場所になじむのが苦手。子犬のころから人や場所に慣れさせるトレーニングを行い、初めての人や場所でも落ち着いていることができるようにしておきましょう。

大きさ

ピレニアン・シープドッグ

体高はオスで42〜48cm、メスで40〜46cm程度のやや小さめの中型犬です。足場の悪い環境での羊の誘導を可能にするため、脚は筋肉質で、引き締まった体つきをしています。



体高体重
オス42〜48cm 8〜15kg前後
メス40〜46cm8〜15kg前後

※体高:地面から首と背中の境目付近までの高さで、人の身長に相当するもの。

毛色の種類

ピレニアン・シープドッグ
ピレニアン・シープドッグ
ピレニアン・シープドッグ


ピレニアン・シープドッグの被毛は、ロングヘアードとセミ・ロングの2タイプで、かたくて量も多いのが特徴です。毛色の基本はグレーフォーン(黄褐色)ブラック、ハールクイン(黒または青っぽいグレーの班)などがあります。

迎え入れ方、価格相場

愛犬の迎え入れ方にはペットショップ、ブリーダーから、保護犬などさまざまな方法があります。ピレニアン・シープドッグは国内での入手は難しく、輸入するのがおもな入手方法です。

心配な病気

・被毛が目に入って角膜を傷つけて起こる「角膜潰瘍」
・皮膚が細菌感染して炎症を起こす「膿皮症」

ピレニアン・シープドッグの飼い方

ピレニアン・シープドッグ

ポイント(1)毎日の散歩とときにはドッグスポーツなどを

機敏で活発な犬種のため、毎日の散歩は欠かせません。1日朝晩2回の散歩を30分程度は行いましょう。時間があるときには、ドッグスポーツゲームなどを行い、ピレニアン・シープドッグの賢さを充分に引き出してあげましょう。

ポイント(2)数日に1回は念入りなお手入れを

ピレニアン・シープドッグの被毛は羊毛状のため、ブラッシングにより毛のもつれや、絡みを防ぎ、皮膚に負担となるような不必要な毛を取り除く必要があります。屋内で飼育する場合は2〜3日に1回は充分にブラッシングをして、清潔を保ちましょう。

ポイント(3)初めての人や場所に慣れる訓練を

ピレニアン・シープドッグは明るく活発ですが、その分、さまざまな刺激への反応も高いです。子犬のころから他人や新しい場所、色々な音などに慣れるトレーニングを行いましょう。いつでも落ち着いて過ごすことができるようにしておくと、犬のストレス軽減にもなります。

ポイント(4)年齢と目的に応じたフードを

主食には、フードと水のみで栄養のバランスがとれるように作られている、総合栄養食を与えましょう。一般食は、栄養バランスよりも嗜好性を重視する傾向にあるため、主食には不向きです。フードのパッケージに「総合栄養食」と記載されているものの中から、ご自身の犬に合ったフードを選択します。

犬はライフステージごとに必要とされる栄養の質と量が微妙に異なります。「子犬用」「成犬用」「シニア犬用」「体重管理用」など、年齢と目的に応じたフードを与えましょう。

手作りフードは与えているものを飼い主さんが把握できる安心感があり、愛犬のことを思いながら調理する楽しさもあります。しかし栄養バランスを保つのが簡単ではないため必要ならばサプリメント等で補いながら実施することをオススメします。

まとめ

古くから牧羊犬として働いていたピレニアン・シープドッグは、同じ地域原産のグレート・ピレニーズとペアで働いていました。ピレニアン・シープドッグが羊を誘導し、グレート・ピレニーズが羊の護衛をしていたのです。現在でも、原産国のフランスでは牧羊犬として頼りにされる存在です。小柄で愛らしい見た目のため、ペットやショードッグとしても飼育されるようになりましたが、ヨーロッパ以外ではまだまだ珍しい犬種です。



監修
ヤマザキ動物看護大学 講師 福山貴昭先生(危機管理学修士)
認定動物看護師、ペットグルーミングスペシャリスト
サンフランシスコ動物愛護協会ヒアリングドッグトレーナープログラム修了
犬種本の執筆・監修、多くのセミナー&TV番組でも人気の講師です。
参考
『日本と世界の犬のカタログ』(成美堂出版)



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