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犬が伸びをする理由を獣医師が解説 伸びに似た「祈りの姿勢」は痛みのサインのことも

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犬が伸びをする光景は日常的にも見られますが、どのような理由があるのでしょうか? 

また、伸びをしているように見えても、じつは違う理由で伸びのような体勢を見せることもあるのだとか。今回、いぬのきもち獣医師相談室の先生が解説します。

犬が伸びをする理由

伸びをする犬
getty

——犬が伸びをするのには、どのような理由があるのでしょうか?

いぬのきもち獣医師相談室の獣医師(以下、獣医師):
「犬が伸びをする理由としては…

  • 寝て起きたときなどに固まった筋肉を伸ばす意味での、いわゆるストレッチとしてのもの
  • カーミングシグナル(犬が自分や相手を落ち着かせ、争いやストレスを避けるために行うしぐさのこと)のひとつ

として、伸びを行うことがあります」

伸びる姿勢に似ている「祈りの姿勢」は要注意!

抱っこされる犬
getty

——犬が伸びをしているとき、飼い主さんが注意して見てあげたいことはありますか?

獣医師:
「伸びのように見えるしぐさとして、頭を下げてお尻を上げるような態勢をとることがあります。これは『祈りの姿勢』とも呼ばれ、お腹が痛い・違和感があるときなどにとる姿勢です」

——たしかに伸びをしているように見えてしまうかもしれませんね。

獣医師:
「この場合は伸びているわけではありませんが、このような姿勢をとっているときはお腹が痛い可能性があり、膵炎のときにもよく見られる姿勢です。

この姿勢をとっているときは、嘔吐や食欲不振などの症状も見られることがあります。祈りの姿勢が見られたら、速やかに動物病院を受診したほうがよいでしょう」


(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/sorami

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