犬と暮らす
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寝床を整えたり、おもちゃを大切に扱ったり…寝る前にルーティンや儀式を見せる犬の傾向
【体験談】寝る前にルーティンや儀式を見せる犬たち
- 「眠くなると寝床を整えたり、自分の足をなめたりします」
- 「寝るときはケージで寝てるのですが、ケージに入れて、『もうねんねだよーおやすみなさい。また明日ね』と声をかけると、寝床をほりほりし始めて、寝床を整え、よきところでパタっと横になる」
- 「おもちゃ持ってきて遊ぼうと催促しに来ます。布団の上でホリホリする」
- 「自分も眠いのに、わざわざおもちゃを持ってきて遊ぼうと最後の抵抗をして遊んであげると、『もうぼくいい……』と言わんばかりに寝始めます」
- 「布団の上での運動会」
寝る前にルーティンや儀式を見せる犬の傾向は?
寝る前に何か決まった行動をする犬は多いものなのでしょうか?
「犬が寝る前に行うルーティンや儀式というのは、ないことのほうが多い気がします。なかにはそうした行動を見せる犬もいるので、個体差があるものといえるでしょう。
また、若い頃はよくルーティンのようなものがあったけれど、年を取るほどそうした行動はなくなると思います」
「たとえば、エネルギーがあふれる犬や暑がりな犬は、人とくっつくよりも発散させたいという気持ちがあるので、寝る前に活発に遊ぶかもしれません。
一方で、甘えん坊な犬や寒がりな犬は、好きなものをしゃぶったり、くっつきたいといった気持ちになり、そうした行動がルーティンとして見られると思います」
「寝る前なので、犬自身が落ち着くようにそっとしてあげたり、自由にさせてあげたらよいと思います。
一日のうちで、寝る前だけが遊ぶ時間、自由にできる時間なのであれば、遊んであげてください。ひとりで走ってすっきりするのであれば、それでもよいです」
いぬのきもちWEB MAGAZINE『「犬飼いあるある」に関するアンケートvol.20』
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
取材・文/sorami
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