1. トップ
  2. 犬と暮らす
  3. お手入れ
  4. ブラッシング
  5. 「犬に毛玉ができた」ときの対処と予防法とは

犬と暮らす

UP DATE

「犬に毛玉ができた」ときの対処と予防法とは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

犬の換毛期は、抜け毛が多くなる季節です。さらに、犬の毛がもつれて毛玉になってしまうと、お手入れが大変になるだけではなく、皮膚炎などを起こすこともあります。

今回は「犬の体に毛玉ができたときの対処や予防法」についていぬのきもち獣医師相談室の斉藤由実先生が解説します。

犬に毛玉ができる原因

もうすぐ換毛期、犬に毛玉ができた際の対処と予防法 いぬのきもち
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

犬の体にできる毛玉は、

  • ブラッシングが十分にできていない

  • 毛がこすれる

  • 体の汚れ

  • シャンプー後のブローが不十分

などが原因となって発生します。

特に長毛種やプードルなどの毛量が多く、お手入れが必要な犬種に毛玉ができやすいです。また、換毛期では、生えている毛に抜毛が絡まることで毛玉ができやすくなります。

毛玉が原因で皮膚炎を起こすことも

犬の体に毛玉ができることで、皮膚が蒸れたり皮膚の環境が悪くなると、バリア機能の低下や細菌の増殖による炎症が起こったり、炎症反応によって痒みが出たり、皮膚が赤くなることもあります。

犬の毛玉の正しい取り方

もうすぐ換毛期、犬に毛玉ができた際の対処と予防法 いぬのきもち
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

犬の体にできた毛玉を取るには、主に3つの方法があります。

①ブラシを使う

ブラシで毛玉をほぐす場合は、毛を引っ張ると犬が痛みを感じるため、なるべく皮膚側によせて「痛がっていないか」に注意しながら行いましょう。

②バリカンを使う

バリカンで毛玉部分を刈る場合は、刃先が皮膚に当たらないように毛玉と皮膚の場所を確認した上で、毛玉を引っ張りすぎないように注意しましょう。

また、顔回りはバリカンの音に驚いて嫌がる犬も多いため、無理に行わないようにしましょう。

③ハサミを使う

毛玉をハサミでカットする場合は、誤って皮膚を切ってしまう可能性があります。傷が深い場合や広範囲である場合は、縫合が必要となるケースもあるため十分な注意を心がけてください。

飼い主さんが毛玉を取ることが難しい場合、無理は禁物です。必ず動物病院に相談しましょう。

犬の毛玉を予防するには日々のお手入れが必要

もうすぐ換毛期、犬に毛玉ができた際の対処と予防法 いぬのきもち
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

犬の毛玉を防ぐには、できるだけ毎日ブラッシングをしたり、月に1回のシャンプーやトリミングを行うなどのお手入れが必要です。

シャンプーをする際は事前にブラッシングをしておくと、余分な毛を取り除くことができるため、シャンプー後に毛が絡まる心配が少なくなります。

また、シャンプー後はドライヤーを使って毛を乾かしましょう。中にはブラッシングを嫌がるコもいるため、子犬の頃から慣らしておくとよいですね。

高齢や病気などの理由でシャンプーやトリミングが難しい場合は、ブラッシング後に蒸しタオルで体を拭いてから、再度ブラッシングをすることで皮膚のケアができます。

犬の毛玉予防は、日々のブラッシングやシャンプーによるお手入れが大切です。もし、毛玉ができていても無理に引っ張らないことを心がけましょう!

(監修:いぬのきもち獣医師相談室獣医師・斉藤由実先生)
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください

CATEGORY   犬と暮らす

UP DATE

関連するキーワード一覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

人気テーマ

あわせて読みたい!
「犬と暮らす」の新着記事

新着記事をもっと見る