犬と暮らす
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犬がしがちなイタズラ・困りごと3選 解決法は?
【①食フン】子犬からシニア犬まで、食フンの悩みは多い! 年齢に合った方法で対処しよう
食フンが習慣化したまま成犬になってしまった場合は、ウンチへの執着がエスカレートしていることも。ウンチ後すぐにフードを与えて気をそらし、その間に愛犬の見えないところでウンチを片付けましょう。
シニア犬になってから初めて食フンした場合は、フードやおやつなどを変えた影響でウンチのニオイが変わり、食べてしまったのかもしれません。また、認知症の症状のひとつとして食べ物以外のものを口にすることもあるため、一度かかりつけ医に相談しましょう。
【②物を噛む】事前の対策をして、噛んでも平気なおもちゃを存分に噛ませよう
また、かじられたくないものは事前に片付ける、フェンスやカバーで近付けないようにするなどの対策をしましょう。
【③いたずらする】「環境の整理」と「しつけ」で対策し、いたずらへの関心を薄れさせよう
成犬になってもいたずらをするのは、子犬のころからのクセが直っていない可能性が高いです。「いたずらするよりも、飼い主さんに注目するといいことがある」と教えるために、そばに来たら積極的におやつを与えてみたり、引っ張りっこなど犬の本能を刺激する遊びをしてあげたりして、いたずらへの関心を薄れさせるといいでしょう。
参考/「いぬのきもち」2018年3月号『シニア期までの困りごとが見通せる!解決が先取りできる! 年代別 愛犬の困りごとランキング』
文/緒方るりこ
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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