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犬を車に乗せるときの注意点は? 飼い主さんの疑問Q&A

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買い物やレジャー、通院など、愛犬との暮らしで大活躍する車。犬が楽しく安全に車に乗るために、214人の飼い主さんから寄せられた、「愛犬とのドライブに関する疑問や困りごと」について、しつけインストラクターの戸田美由紀先生に伺いました! 今回は「乗車時」の疑問や困りごと編です。

Q.愛犬を車内のどの位置にどう乗せるのが安全?

A.クレートに入れて後部席に乗せるのが正解
安全を考えると、後部席がおすすめです。また愛犬が勝手にあちこちに行かないよう、クレートなどへ入れます。走行中、窓から顔を出させたり、運転席に乗せたりするのは絶対に×。交通違反になるだけでなく、愛犬や家族、周囲の人々の命を脅かす危険な行為となります。

クレートに入れて、助手席の後ろの足元に乗せるのがおすすめ!

クレートに入れれば、愛犬は落ち着いて過ごしやすくなります。助手席の後ろの足元なら安定感も◎
クレートに入れれば、愛犬は落ち着いて過ごしやすくなります。助手席の後ろの足元なら安定感も◎

クレートを座席上にのせるときはしっかり固定して

クレートを後部席の上にのせる場合は、シートベルトなどでクレートを留めて、床に落ちないようにしましょう
クレートを後部席の上にのせる場合は、シートベルトなどでクレートを留めて、床に落ちないようにしましょう

クレートがない場合ドライブボックスでも

クレートがない場合、犬用のドライブボックスに乗せても。ボックス内の留め具に首輪をつないで飛び出しを防いで
クレートがない場合、犬用のドライブボックスに乗せても。ボックス内の留め具に首輪をつないで飛び出しを防いで

車内でフリーは法律面でもNG  助手席も危険です

車内で自由にさせるのは運転の妨げになり、道路交通法にも反します。助手席に乗せるのも運転者の気が散るためおすすめできません
車内で自由にさせるのは運転の妨げになり、道路交通法にも反します。助手席に乗せるのも運転者の気が散るためおすすめできません

Q.クレートに入れると鳴き続けます

A.愛犬をクレートの中に入れる際、おやつ入りのおもちゃも与えて
愛犬をクレートに入れる際、おやつを詰めたおもちゃを与えて。遊ぶことに集中するので鳴いたりしないはずでしょう。ただし「クレート=寝床」になっていることが条件です。日ごろからクレートをハウスとして使ってみてください。

クレートへ入れるのと同時に、与えるのがコツ

おやつを詰めたひとり遊び用おもちゃは、愛犬をクレートに入れる際に与えて。騒いでから与えると「鳴けばもらえる」と逆効果に
おやつを詰めたひとり遊び用おもちゃは、愛犬をクレートに入れる際に与えて。騒いでから与えると「鳴けばもらえる」と逆効果になります

Q.車内が毛だらけになりがち

A.「シート全体に化繊製カバーをかける」「洋服を着せる」「クレートに入れる」 のがおすすめ
車のシートが布製の場合、毛がつくだけでなくシートの生地に入りこんで掃除が大変です。そこでおすすめなのが、表面がサラッとした化繊製のカバーをかけること。愛犬に服を着せたり、クレートに入れるのも効果的です。

カバーの上にクレートをのせるとより効果的

戸田先生は、後部席全体に専用のカバーをかけ、その上にクレートをのせて毛が舞い散るのを予防しています
戸田先生は、後部席全体に専用のカバーをかけ、その上にクレートをのせて毛が舞い散るのを予防しています

Q.車が嫌いで乗りたがりません

A.ふだんから「車=イイコトがある」と教えて車にいい印象を
愛犬が車を嫌がるとき、「動物病院などの苦手な場所に連れていかれる」「乗ると酔う」「車自体が怖い」などの理由がある場合がほとんど。いずれの場合も、まずは止まっている車を使って慣れさせましょう。酔ってしまうなら、動物病院で嘔吐予防薬を出してもらう手もです。

まずは止まっている車内でくつろいだり、おやつを与えたりする

車酔いしないように窓を少し開けた状態で、車内でいっしょにくつろいだり、おもちゃで遊んだり、おやつを与えたりして、車に対していい印象を与えましょう
車酔いしないように窓を少し開けた状態で、車内でいっしょにくつろいだり、おもちゃで遊んだり、おやつを与えたりして、車に対していい印象を与えましょう

車内に慣れたら愛犬が喜ぶ場所に繰り返し車で出かける

車内に慣れたら、今度は愛犬が好きな場所へ車で何度も出かけて。徐々に「車=イイコトがある」と覚え、乗ることに慣れます
車内に慣れたら、今度は愛犬が好きな場所へ車で何度も出かけて。徐々に「車=イイコトがある」と覚え、乗ることに慣れます

Q.ドライブに持っていくと便利なアイテムは?

A.いつもの散歩グッズに加えて、保冷剤や日よけグッズがあると◎
気温が高い季節は、休憩などで愛犬といっしょに車を離れている数分の間でも、車内のクレートが熱くなってしまいがち。そんなとき保冷剤をクレートの上に置けば、内部を冷やすのに役立ちます。また休憩時に各窓ガラスにかざしておくサンシェードがあると便利です。

愛犬だけでなく、飼い主さんの安全を守るためにも、ぜひ、ご紹介した内容を参考にして、楽しいドライブに出かけてくださいね!

お話を伺った先生/日本動物病院協会認定家庭犬しつけインストラクター。DOG IN TOTAL主宰 戸田美由紀先生
参考/「いぬのきもち」2022年5月号『犬連れドライブのどうする? 困った! を解決します!』
写真/尾﨑たまき
文/いぬのきもち編集室

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