犬と暮らす
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見逃してない!? 犬が「幸せ」を感じているときのサイン
具体的にどのようなサインが見られるのか、いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生が解説します。
犬が幸せを感じているときに見せるサインとは?
- 飼い主さんにくっついてくつろいでいる
- 目を細めて耳を後ろに倒して、口角が上がっている(まるで笑顔のように見える)
- おなかを上にして寝転がる
- 前足を伸ばして頭を低くしながらおしりを上げる
- 食後や遊んだ後にため息をする
- 目を細めながらリラックスして、人やおもちゃをなめている
- 相手の口をなめる
犬が幸せを感じる瞬間とは?
また、飼い主さんと一緒に散歩に行ったり、たくさん遊んだり、優しくなでてもらったりということも大好きです。一日の中でそうした時間をしっかりと設けてあげましょう。
犬が見せる幸せサイン 注意が必要なものも
また、お散歩前などで嬉しさや期待が高まると子犬のようにクンクン鳴くことがありますが、不安そうにウロウロしていたり、飼い主さんの側でずっとクンクン鳴いている場合は、痛みや体の不調を不安に感じているサインのこともあります。
愛犬の様子をよく見て、気になる場合は動物病院を受診しましょう。
犬が悲しみを感じているときに見せるサインとは?
犬が悲しそうなときには、下記のような変化が見られることがあります。
- 食欲が落ちる
- 元気がなくなる
- 睡眠時間が長くなる
- 無気力
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/柴田おまめ
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