犬と暮らす
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“いつか”に備えていま準備! 愛犬のための防災袋を用意しよう
防災士で動物福祉活動家の成田司先生に、愛犬用防災袋の準備の仕方を教えていただきました。
「1次防災袋」と「2次防災袋」の2種類を用意しよう
そこでおすすめしたいのが、すぐに持って逃げる用の「1次防災袋」と、災害がある程度おさまってから取りに来る用の「2次防災袋」を用意しておくこと。
命を守るための行動がとりやすいよう、まずは最低限のものを入れた1次防災袋を持ち出すようにしましょう。
すぐ持ち出す用の1次防災袋は、1日分を想定して準備しよう
入れるものの例としては、水/首輪・リード/おやつ/トイレシーツ(2~3枚)・ウンチ袋/ウェットティッシュ/ゴム製おもちゃ/犬用の常備薬・お薬手帳などです。
避難生活用の2次防災袋は、3日分を想定して準備しよう
ガレージや自転車置き場、車のトランクなど、建物が倒壊しても取りに行きやすい場所に備蓄しましょう。地域の災害リスクを確認して決めておくのがおすすめです。
入れるものの例としては、水/フード/トイレシーツ・ニオイの出ないゴミ袋/クレート/タオル/歯みがきガム/防災マットなどです。
参考/「いぬのきもち」2020年9月号『地震、台風、ウイルスに備え、ドリル形式でおさらいしよう! 防災ドリル'20→'21』
文/緒方るりこ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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