犬と暮らす
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ささいなことが犬のストレスに? 気づきにくい飼い主さんのNG行動とは
引越しなどで環境が変化したとき
新しい環境でも、愛犬のベッドやクレートなどは今までと同じものを使ってあげるのが◎。何かを怖がっているときは「大丈夫だよ」とポジティブな声かけをして、楽しい雰囲気をつくってあげましょう。
留守番などで長時間1人で過ごすとき
とはいえ、甘やかしすぎると飼い主さんへの依存心が強くなるばかり。愛犬にとって大好きなおもちゃを見つけてひとりで遊ぶ時間をつくるなど、愛犬の自立心を高めるよう意識しましょう。
お手入れなどでじっとさせられているとき
ストレスとなる状況はなるべく避けることが大前提ですが、我慢を覚えさせることも大切です。飼い主さんが常にきぜんとした態度で接していれば、次第に信頼関係が築けるでしょう。ただし、噛みつきなどが発生しているときは専門家に相談してください。
散歩や遊びが足りないとき
ほかの性格の犬よりエネルギッシュなので、散歩中の遊びでパワーを発散させてあげるのがポイント。散歩途中でのダッシュや、公園での引っ張りっこ遊びなどを取り入れてあげましょう。
人にベタベタ触られすぎたとき
もちろん、のんびりやの犬でもスキンシップは大切です。「落ち着いているときに遊びに誘う」「あまりノリ気じゃなさそうなら、早めに切り上げる」など、ルールを決めておくとよいでしょう。
参考/「いぬのきもち」2020年10月号『5つの「性格タイプ」がわかれば 愛犬のストレス解消できます!』
文/柏田ゆき
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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