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年をとってもトイレは快適に! シニア犬のためのトイレサポート術
年を重ねるごとに変化していく愛犬の歩き方。まだ若い犬であればいつまでも健脚でいられるように、すでに足腰に衰えが見られるのなら生活がしにくくならないように、今日からサポートしてあげましょう。今回は「トイレ」のサポートについて、老犬ホーム「オレンジライフ湘南」代表の堀内理恵さん、老犬介護士の堀内章さんに教えていただきました。
まずは足腰に不安が出てきた犬のレベルをチェックしてみましょう。歩き方によって、以下に分類してみました。
まずは足腰に不安が出てきた犬のレベルをチェックしてみましょう。歩き方によって、以下に分類してみました。
【よろよろ歩きのレベル】
プレよろよろ歩き……足腰に衰えが出始める
ミドルよろよろ歩き……後ろ足の衰えが目立ってくる
ハイよろよろ歩き……後ろ足が機能しにくくなり、前足にも衰えが出てくる
寝たきり……自分だけでは立ったり歩いたりできなくなる
プレよろよろ歩き……足腰に衰えが出始める
ミドルよろよろ歩き……後ろ足の衰えが目立ってくる
ハイよろよろ歩き……後ろ足が機能しにくくなり、前足にも衰えが出てくる
寝たきり……自分だけでは立ったり歩いたりできなくなる
足元がふらついたときにはみ出さないよう、トイレを倍以上に広げる
排泄中は少し腰を落とした姿勢になるので、足元がふらついて、動きながらしてしまうことも。このときトイレが小さいと、体がはみ出したまま排泄してしまうおそれがありますが、広いトイレなら防げます。
【レベル】
プレ/ミドルよろよろ歩き
【レベル】
プレ/ミドルよろよろ歩き
トイレに間に合いやすくなるよう、複数設置する
年をとると歩く速度が遅くなるだけでなく、頻尿になりがち。トイレに行きたいと思ってもそこまで間に合わないことも。思い立ったらすぐに行けるようトイレが複数あると安心。
【レベル】
プレ/ミドルよろよろ歩き
【レベル】
プレ/ミドルよろよろ歩き
途中で転んだりしないよう、腰を支えてさせる
足腰が衰えても立って自分で排泄したいと思う犬は多いもの。愛犬が排泄したがったら、驚かさないよう声をかけてから腰を支えて。支えてもらうと転ばずに上手に排泄できると覚えれば、その後は抵抗なく受け入れる犬も多いです。
※腰の位置が高すぎると排泄したがらない犬もいるので、その場合は頭よりも腰が低くなるように支えましょう。
【レベル】
ハイよろよろ歩き
※腰の位置が高すぎると排泄したがらない犬もいるので、その場合は頭よりも腰が低くなるように支えましょう。
【レベル】
ハイよろよろ歩き
おむつやウンチ袋つきおむつをはかせる
体を支えながらの排泄が難しい場合は、排泄のたびに体をあちこち汚さないようおむつをはかせると◎。ウンチをキャッチするためのポリ袋がついたおむつもおすすめです。
※皮膚がかぶれたりするので、おむつはつけっぱなしにしないようにしましょう。
【レベル】
寝たきり
※皮膚がかぶれたりするので、おむつはつけっぱなしにしないようにしましょう。
【レベル】
寝たきり
人用の尿漏れパッドを陰部の近くに当てる
おむつをはずしていたいときや寝返りを打てない犬の場合、陰部に尿もれパッドをあてがってオシッコを吸収させても。下にはトイレシーツを敷いておくと安心です。
【レベル】
寝たきり
【レベル】
寝たきり
たとえ足腰が衰えても、飼い主さんの上手なサポートで愛犬が安心して、清潔に排泄できるようにしてあげたいものですね。
お話を伺った先生/老犬ホーム「オレンジライフ湘南」代表堀内理恵さん、チーフ堀内章さん
参考/「いぬのきもち」2022年2月号『愛犬がよろよろ歩きになったときのくらしサポート術』
写真/佐藤正之
イラスト/Akira Ayumi
文/いぬのきもち編集室
参考/「いぬのきもち」2022年2月号『愛犬がよろよろ歩きになったときのくらしサポート術』
写真/佐藤正之
イラスト/Akira Ayumi
文/いぬのきもち編集室
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