犬と暮らす
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犬の早食いに要注意 ゆっくりゴハンを食べてもらう3つの方法
犬の早食いによるトラブルに注意
あわてて飲むように早食いしてしまうと、胃腸に負担がかかったり、胃捻転(いねんてん)や胃拡張といった病気の原因になったりするおそれもあります。
愛犬がゴハンを早食いしてしまう場合は、ゆっくりと食べられるような工夫をしてあげましょう。
犬の早食いを防ぐ3つの方法
あえて食べにくい食器を使う
また、早食い防止のためのボウルが市販されているので、使ってみるのもよいでしょう。
ゴハン前に長時間「マッテ」をさせない
ゴハンの前に長く待たせたり、オテやオスワリなどあれこれと指示を出したりといった行為はNGです。こうした行為は、いざ「食べてよし」となったときに、犬が勢いよく食いついて早食いにつながるのです。
ゴハン以外の楽しい刺激を増やす
犬が満足しやすい遊びには、嗅覚を刺激する遊びが挙げられます。ドライフードを紙コップに数粒入れて、部屋のあちこちに隠したり置いたりして探させてみるとよいでしょう。
参考/「いぬのきもち」2023年6月号『病気?ストレス?それともワガママ?おとな犬の食べムラ・食欲不振これで解決!』
文/藤真もとみ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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