犬と暮らす
UP DATE
困ったおとな犬の食欲不振 食欲をアップさせる5つの方法
1才以上の”おとな犬”になるとさまざまな理由で食欲が落ちてしまうことがあります。
今回は、おとなの犬の食欲をアップさせる方法について、獣医師の丸田香緒里先生に伺いました。
食欲の維持は犬の健康に直結!
また、ドライフードをゴハンとして食べられるようにしておかなければ、災害時にドライフードしか手に入らないときや、愛犬が療法食しか食べてはいけなくなったときなどに、困ったことになる可能性もあります。
適正量のドライフードを残さないで食べ切れるように習慣化することは、とても大切です。
おとなの犬の食欲をアップさせる5つの方法
フードを温める
ドライフードを湯煎調理が可能な袋に入れたら、50~60℃のお湯につけて人肌程度に温めてみましょう。
電子レンジを使う場合は、フードを電子レンジ対応の容器に入れてラップをかけ、500Wか600Wで5秒程度ずつ、人肌程度になるまで加熱します。
※電子レンジの加熱時間は600Wもしくは500Wの場合の目安です。
トッピングをする
トッピングはあくまで風味付けのためなので、メインのドライフードをきちんと食べ切るように、全体をよく混ぜてから与えることがポイントです。
ただし、愛犬が療法食を食べている場合には、獣医師の許可なくトッピングをしてはいけません。
物音が聞こえにくい場所でゴハンを与える
クレートに慣れている犬であれば、周囲が気になりにくいクレート内で食べさせるのもよいでしょう。
楽な姿勢で食べられるようにする
無理なく食べやすい姿勢になるので、食欲アップにつながります。
30分経ったらゴハンを下げる
参考/「いぬのきもち」2023年6月号『病気?ストレス?それともワガママ? おとな犬の食べムラ・食欲不振これで解決!』
文/藤真もとみ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
UP DATE