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マナーを守って安全に! 犬とドッグランを楽しむための5つのポイント

愛犬がのびのび走り回れるドッグラン。愛犬家の約6割が利用している施設ですが、安全に楽しむためには、どのようなことに気をつければいいのでしょうか。

そこで今回はドッグトレーナーの浅野里実先生に、ドッグランを楽しむための5つのポイントを聞きました。

ポイント①どんな場所なのか知っておこう

ドッグランを駆けまわる2頭の犬
参考・写真/「いぬのきもち」2024年11月号『犬の“社交場”!ドッグランをもっと楽しもう!』
ドッグランは必ずしも、犬が走ったり、犬同士が遊んだりする場所ではありません。

すべての犬がそうとは限らず、のんびりニオイをかいで回りたいコ、飼い主さんと過ごしたいだけのコもいます。それぞれの過ごし方を尊重しましょう。

ポイント②無理は禁物

ドッグランを楽しむ犬
参考・写真/「いぬのきもち」2024年11月号『犬の“社交場”!ドッグランをもっと楽しもう!』
犬は遊んでいるだけのつもりだとしても、大きな体格差がある犬同士だと、思わぬケガにつながることもあります。また混雑時は、犬同士のトラブルが起きやすい状況です。

ドッグランの様子を観察して、無理をせずに入らない選択をすることも大切です。

ポイント③愛犬との関係ができてから利用する

飼い主さんと愛犬
参考・写真/「いぬのきもち」2024年11月号『犬の“社交場”!ドッグランをもっと楽しもう!』
さまざまな犬が、ノーリードで集まるドッグラン。トラブルを回避するには、飼い主さんと愛犬との絆がとても大切になります。

ドッグランの利用者全員が、名前を呼べば愛犬を呼び戻せる状態であることが理想です。
ドッグランで遊ぶ2頭の犬
参考・写真/「いぬのきもち」2024年11月号『犬の“社交場”!ドッグランをもっと楽しもう!』

ポイント④気持ちのよいふるまいを心がける

飼い主さん同士のあいさつも大切です。「こんにちは」「ありがとうございました」などのあいさつ、「かわいいですね」といった声かけを心がけましょう。

ほかの飼い主さんの状況や気分を推し量れて、円滑なコミュニケーションのきっかけになりますよ。
2頭の犬と飼い主さん
参考・写真/「いぬのきもち」2024年11月号『犬の“社交場”!ドッグランをもっと楽しもう!』

ポイント⑤ルールを守る

犬たちの安全のためにも、ドッグランのルールを事前に確認して、必ず守るようにしましょう。

犬のサイズごとに利用場所が分けられているドッグランでは、必ず愛犬の該当する区画を利用します。またおもちゃやおやつは犬同士のトラブルになりやすいので、要注意!
ドッグランは、犬の“社交場”のようなもの。お互いにマナーを守って、安全に楽しく遊べるように心がけましょう!
お話を伺った先生/浅野里実先生(ドッグトレーナー)
参考・写真/「いぬのきもち」2024年11月号『犬の“社交場”!ドッグランをもっと楽しもう!』
文/江村若奈
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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