犬と暮らす
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犬もしゃっくりする?ほっておいていい?病気が原因になるケースは
①胃が急激に膨張する
例えば犬が食事をする際に早いスピードで食べ物を飲み込んでいくと、胃が急激に広がるので横隔膜を刺激してしまいます。早食いする傾向がある犬は、このタイプのしゃっくりに注意が必要です。
1回の食事量を減らして回数を増やしたり、知育玩具にフードを入れたりして早食いできないように工夫すると、胃の急激な膨張を防げるでしょう。
②食事と一緒に空気を飲み込んでしまう
短頭種で早食いする傾向がある場合は、特に食事のペースを落とす配慮が必要でしょう。
③胃の中でガスが発生している
フードを切り替えた途端にしゃっくりするようになったなら、フードが何らかの原因となっていることも考えられますので、その場合は元のフードに戻して様子を見ましょう。
④胃が急激に冷えてしまった
氷水の入った冷たい飲み物などは、暑い日でもなるべく控えるように心がけましょう。
⑤病気が原因となるケース
食事の仕方やフードが影響する一時的なお腹の張りではなく、お腹の上部がパンパンに張って犬が苦しそうにしている様子が見られたら、病気を疑ったほうがいいかも知れません。
文/こさきはな
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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