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犬が成長したらなぜか吠えるように……それ、ストレスが原因かも?
3才の愛犬が突然吠えるようになった――。このようなお悩みを抱えている飼い主さんは少なくありません。実は、犬は3才くらいになると、“あること”が原因で吠えやすくなるといわれているのです。今回は、3才くらいの犬が吠えやすくなる原因と、その対処法をご紹介します。
コミュニケーションや運動不足が原因で吠えるようになる?
犬の「3才」という年齢は、しつけがひと段落し、犬自身も落ち着いてくるため、子犬期に比べると手がかからなくなる時期です。すると、自然とスキンシップの時間が減るなどして、コミュニケーション不足になってしまうことが……。
また、体が大きくなったぶんパワーも増えてくるので、子犬のころと同じ運動量だと、運動不足になってしまうケースも少なくないようです。
このようなコミュニケーション不足や運動不足は、犬にとってストレスとなり、それを発散するために吠えやすくなってしまうことがあります。
3才くらいの犬が突然吠えるようになったらストレスを疑い、愛犬との接し方を見直してみましょう。
また、体が大きくなったぶんパワーも増えてくるので、子犬のころと同じ運動量だと、運動不足になってしまうケースも少なくないようです。
このようなコミュニケーション不足や運動不足は、犬にとってストレスとなり、それを発散するために吠えやすくなってしまうことがあります。
3才くらいの犬が突然吠えるようになったらストレスを疑い、愛犬との接し方を見直してみましょう。
飼い主さんの“油断”が原因で吠えるようになる場合も
ほかにも、飼い主さんの“油断”が原因となって、吠えるようになるケースもあります。
「しつけができているから大丈夫」などと、これまで愛犬に許していなかったことを気まぐれに許したり、刺激の強すぎる体験をさせたりしている場合は注意が必要でしょう。
この場合、一度決めたルールは成犬になってもできるだけ変えず、愛犬がそのルールをしっかり守っているときは、きちんとほめてあげることが大切です。
「しつけができているから大丈夫」などと、これまで愛犬に許していなかったことを気まぐれに許したり、刺激の強すぎる体験をさせたりしている場合は注意が必要でしょう。
この場合、一度決めたルールは成犬になってもできるだけ変えず、愛犬がそのルールをしっかり守っているときは、きちんとほめてあげることが大切です。
コミュニケーション&運動不足はこう解消しよう!
コミュニケーションや運動不足を解消するためには、毎日の散歩時間を増やし、積極的に室内遊びをするようにしてみてください。
ロープのおもちゃを使った「引っ張りっこ遊び」や、投げたおもちゃを持ってこさせる「モッテコイ遊び」は、飼い主さんが疲れにくい半面、犬はエネルギーを発散させやすいのでおすすめです。
ロープのおもちゃを使った「引っ張りっこ遊び」や、投げたおもちゃを持ってこさせる「モッテコイ遊び」は、飼い主さんが疲れにくい半面、犬はエネルギーを発散させやすいのでおすすめです。
新たなしつけにチャレンジするのもよい方法
新たなしつけにチャレンジして、コミュニケーションの時間を増やす方法も◎ たとえば、今までよりも遠くからの呼び戻しに挑戦するなど、すでに教えているしつけをレベルアップさせる方法がよいでしょう。
飼い主さんと一緒に新しいことにチャレンジできるので、愛犬もきっとワクワクするはずですよ!
飼い主さんと一緒に新しいことにチャレンジできるので、愛犬もきっとワクワクするはずですよ!
愛犬を楽しませる工夫をしよう!
愛犬との生活に慣れてくると、最初のころに比べてコミュニケーションをとる時間が減ってしまうのは、珍しいことではないようです。
「最近、愛犬との時間が少ないかも」と感じる場合は、散歩の時間を見直したり、室内遊びを工夫したりして、愛犬のストレスをためない工夫をすることが大切ですよ。
「最近、愛犬との時間が少ないかも」と感じる場合は、散歩の時間を見直したり、室内遊びを工夫したりして、愛犬のストレスをためない工夫をすることが大切ですよ。
参考/「いぬのきもち」WEB MAGAZINE『子犬期からの「リバウンド」? ありがちな、意外な吠えグセの理由とは?』
文/ハセベサチコ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
※犬の成長スピードには個体差があります。
文/ハセベサチコ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
※犬の成長スピードには個体差があります。
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