犬と暮らす
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「犬を飼う」という理想と現実 飼うために必要な準備と心構えは
犬と暮らす心構えができているのか、まずはチェック
まずは、下記のチェックリストで確認してみましょう。
犬を飼う心構えチェックリスト
- (家族全員が)犬を一生守る気持ちがある
- 犬を飼育できる環境が整っている
- 自分が飼える犬のサイズを理解している
- お散歩やお世話をきちんと行うことができる
- 犬の健康管理に気をつけることができる
- 今までの自分の時間を犬のために費やす決意がある
- 犬のしつけを行うことができる
- 犬を飼うにはお金が掛かることを理解している
- 犬の介護をする可能性があることを理解している
- 犬を最後まで飼育する覚悟がある
- 自分の病気や死亡後、犬を託せる人や場所がある
犬を飼うメリット・デメリットについて考える
メリット
- (子どもがいる場合)情操教育によい影響がある
- 犬が疲れを癒してくれる
- 認知症の進行抑制につながる
- 犬を通じた社会とのつながりができる
- 幸せホルモン「オキシトシン」が分泌され、ストレスが和らぐ
デメリット
- (子どもがいる場合)アレルギーを起こすことがある
- 旅行先や出掛ける場所が制限される
- 犬のために使う時間が増え、費用も掛かる
- 介護が必要になる場合がある
- 飼い主さんの死亡後は犬も不幸にしてしまうことがある
犬を飼う費用についても知っておこう
犬の1頭の生涯にかかる費用の目安としては、小型犬で350万円、中型犬で460万円、大型犬で570万円ともいわれています。
その主な内容は、フードやおやつなどの食費、狂犬病予防注射や混合ワクチン、健康診断といった医療費、ケージ、サークル、トイレ(シーツ)といった犬用品の購入費用のほか、トリミング代、ペットホテル代、避妊去勢手術代などがあげられるでしょう。
文/gyo
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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