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【多頭飼い】2頭目以降の犬を迎える際のメリットとデメリット

犬と一緒に暮らしている人の中には、多頭飼いをしている人もいますが、安易な気持ちで2頭目を迎え入れないで!多頭飼いをする際のメリットとデメリットついてご紹介します。
仲良しトイプー兄弟♪
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多頭飼いを成功させるために

多頭飼いを成功させるためには、犬の性格や相性、メリットとデメリットを理解することや、経験者の話を聞いておくとよいでしょう。

多頭飼いの3つのメリット

仲良しの3ショット!
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メリット1:ペットロスがひどくならない

多頭飼い経験者の体験談として、ペットロスがひどくならなかったという声があります。旅立った犬のことは悲しくて仕方ないが、近くにお世話をしなければならない犬がいることで、気が紛れた、救われたという方は多いです。

メリット2:犬の個性を実感できる

犬には1頭1頭それぞれ個性があります。多頭と暮らすことで、犬の魅力をより感じたり、個性や感情に触れることで心が穏やかになる、和むという方もいます。

メリット3:お留守番が寂しくない

犬同士が仲良しだと、飼い主さんのいないお留守番の時間もお互い寂しくありません。

多頭飼いの4つのデメリット

多頭飼いはメリットばかりではありません。デメリットを理解していないと、人も犬も不幸になってしまいます。

デメリット1:散歩などお世話が増える

多頭飼いは、ごはんの用意、食器洗い、シャンプー、ブラッシング、ペットシーツの交換、散歩、掃除など、頭数が増えた分だけ犬のお世話をする時間が増えるのは当然のことです。

デメリット2:フード代や医療費などお金がかかる

フード代、ペットシーツ代、トリミング代、予防接種やフィラリアの薬、医療費など、多頭飼いはお金がかかります。

デメリット3:しつけを行わないとトラブルの原因になる

多頭飼いは、きちんとしつけを行わないと収拾がつかなくなり、ケンカや問題行動の原因となります。

デメリット4:多頭飼いに失敗すると犬がストレスを抱える

犬同士の相性が悪かったり、順序争いが激しい場合は、犬がストレスを抱えてしまい、問題行動を起こしたり、血を見るようなケンカが絶えず、同じ空間で犬同士が生活できなくなって犬を互いに隔離させることになり、犬が不幸になってしまいます。

多頭飼いのデメリットをしっかり把握した上で2頭目を検討しよう

クンクン♪耳のニオイチェック!
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いぬのきもちWEB MAGAZINE|【獣医師が解説】犬を多頭飼いするには?知っておくべきメリット・デメリット

多頭飼いは良いことばかりではありません。飼い主さんの増える負担が何かはもちろん、デメリットをしっかり理解して、それでも2頭目を迎え入れたいなら、多頭飼いを検討しましょう。

監修:いぬのきもち獣医師相談室
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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